我が家のレコード棚より

日常 回想 妄想などをレコ棚からチョイスした1曲と合わせて・・・   

Whitney Houston

2012-02-22 01:34:09 | 日記
常にいろいろと書きたいことはたまっていたが、なかなか書く気にもなれず・・・放置でした。

気軽にちょろっと書けばいいのだろうが、性格的にそれができない。

とは言っても、大した内容の記事を書けるわけでもないんですけど(汗)


逆に今回の記事は全く書く気はなかったのだが、ちょっと選曲をしなければならないことがあって、

彼女のセカンドアルバムに収録されているアイズレーのカバー "for the love of you" を聴いてて、

ふと書いてみる気になった。



自分にとって彼女の死は、正直マイケルが亡くなった時よりもショックだった。



それは何故か・・・



マイケルは僕が生まれた年にデビューし、常にトップスターだった。

僕が洋楽を聴き始め、マイケルの存在を知った時には「世界的大スター」=「かけ離れた存在」なわけです。



だったら「ホイットニーは身近な存在か?」



そんなわけないですよね(汗)



しかし、彼女のデビューした時にはある程度洋楽の知識もあり、むさぼり聴いてた時期でもあるので、

デビューアルバムは聴いてて心地よい、艶のある伸びやかな声・・・



「容姿と歌声」


素敵すぎました。。。。



母のシシー・ヒューストン、叔母のディオンヌ・ワーウィック

両方の存在も既に知っていたので、まさにサラブレッドの如く登場てきた・・・とも思いました。



音楽の知識が増えていくのと同時に、彼女もセカンド、サードとアルバムをリリースしていき、

常にオンタイムで聴いてきました。




それがマイケルとの決定的な違い。




毎日がとても楽しい時代に現れ、その後も自分の人生と共にずっと彼女の歌声をその時々で聴いてきたのです。


結婚後はご存知のとおりとても残念な事が多かったのですが、それでも自分の中ではスゴイ輝きを放っていた彼女のまま。



マイケルも50歳で去り、ホイットニーは48歳。

ラッパーのヘヴィーDは44歳で亡くなりました。


年齢が自分とそんなに差のないアーティストが逝ってしまうのは、それだけ自分もそのような年齢になったのかと思うのと同時に、

最近自分の周辺でも50歳前後で亡くなった・・・・と耳にする事が多かったので、改めて人生を考えさせられます。




自分自身いつ亡くなっても悔いは無いほど好き勝手やってきたが、残された時間の中で多くの人と出会い、



「あんな奴がいたな・・」



と、「記憶に残る人間」でありたいな・・・・と思う。




最後にこの記事を書くきっかけになった "for the love of you" を・・・


R.I.P. Whitney





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