先日も紹介させて頂いたサウンド・ファインダーさんですが、そこのBLOGでクワイエット・ストームの記事があり、今日は大阪のFM局のコンピ盤 "QUIET STORM for lovers"を取り上げることにしました。季節的にもピッタリでしょ。
「クワイエット・ストーム」と言えばWBLSを思い浮かべる人は多いと思いますが、初めてこの名で番組を始めたのはワシントンDCのハワード大学の構内放送局WHURだそうです。タイトルはスモーキー・ロビンソンのアルバム「クワイエット・ストーム」から取って付けられました。
この番組の人気が上がるにつれ業界関係者の間で知れ渡り、WBLS,KBLXなどで取り入れられるようになってから一気に広まりました。
メロウ・ソウル、スロー・バラード、ジャズ/フュージョンに絞った選曲で人気の番組は現在でも続いているようです。
さて本題ですが、今回は手持ちの4枚を取り上げました。
レコード会社別になっているのですが、僕が持っているのは「マーキュリー」「アリスタ」「ワーナー」「アトランティック」の4種類です。
他に「ソニー」などもありました。
このコンピが90年リリースですので選曲は80年代になっています。
まずは「アトランティック」ですが、ブラック・アーティストの宝庫である中から80年代後半を中心に選曲されています。リヴァート、ミキ・ハワード、チャッキー・ブッカー、トゥループなど。
このアルバムの中ではトゥループの「スプレッド・マイ・ウィングス」がベスト。
続いて「アリスタ」は80年代の看板アーティストであるホイットニー・ヒューストンはジャーメイン・ジャクソンとのデュエット「テイク・グッド・ケア・オブ・マイ・ハート」のみを収録。爽やかな曲が多く「夜更け」と言うより「夜明け前」が似合いそうな感じです。デュエットも多く前出の曲をはじめ、カシーフ&メリサ・モーガン、ディオンヌ・ワーウィック&カシーフ、アレサ・フランクリン&ジョージ・ベンソン、フォートップス&アレサ、ディオンヌ&ルーサーヴァンドロスなどなど。その中であえて選ぶのはデュエットではなくアンジェラ・ボフィル「ディス・タイム・アイル・ビー・スウィーター」
続いて「マーキュリー」ですが、ここでは70年代も含まれています。70年代~80年代前半と80年代後半の選曲。クール&ザ・ギャング、コン・ファンク・シャン、キャメオ、キャッシュフロウなど往年のファンクバンドから80年代に活躍したレオティス、アンジェラ・ウィンブッシュなど。このコンピシリーズでは異色の一枚です。キャメオはアップも良いがスローも素晴らしいので「スパークル」に決定!
最後に「ワーナー・ブラザーズ」ですが、トータルで聴くとコレが一番聴きやすかったです。チャカ・カーン、キャリン・ホワイト、ジェイムス・イングラム、ロジャー、アトランティック・スター、ランディ・クロフォード、テイク6、そしてZAN(懐かしい~)
この4種類の中では一番よく聴きました。通して聴いているとあっという間に終わってしまいます。好きな曲が多かったと言うことでしょうか。
この中で選ぶのは難しいですが、死ぬまで聴き続けるであろう名曲!ロジャーの「アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン」が一番かな。コレはイイ音で聴くとかなりやられます。曲にス~ッと吸い込まれてしまいます。
とっくに廃盤でしょうが、何処かで見かけたら買う価値ありです。
「クワイエット・ストーム」と言えばWBLSを思い浮かべる人は多いと思いますが、初めてこの名で番組を始めたのはワシントンDCのハワード大学の構内放送局WHURだそうです。タイトルはスモーキー・ロビンソンのアルバム「クワイエット・ストーム」から取って付けられました。
この番組の人気が上がるにつれ業界関係者の間で知れ渡り、WBLS,KBLXなどで取り入れられるようになってから一気に広まりました。
メロウ・ソウル、スロー・バラード、ジャズ/フュージョンに絞った選曲で人気の番組は現在でも続いているようです。
さて本題ですが、今回は手持ちの4枚を取り上げました。
レコード会社別になっているのですが、僕が持っているのは「マーキュリー」「アリスタ」「ワーナー」「アトランティック」の4種類です。
他に「ソニー」などもありました。
このコンピが90年リリースですので選曲は80年代になっています。
まずは「アトランティック」ですが、ブラック・アーティストの宝庫である中から80年代後半を中心に選曲されています。リヴァート、ミキ・ハワード、チャッキー・ブッカー、トゥループなど。
このアルバムの中ではトゥループの「スプレッド・マイ・ウィングス」がベスト。
続いて「アリスタ」は80年代の看板アーティストであるホイットニー・ヒューストンはジャーメイン・ジャクソンとのデュエット「テイク・グッド・ケア・オブ・マイ・ハート」のみを収録。爽やかな曲が多く「夜更け」と言うより「夜明け前」が似合いそうな感じです。デュエットも多く前出の曲をはじめ、カシーフ&メリサ・モーガン、ディオンヌ・ワーウィック&カシーフ、アレサ・フランクリン&ジョージ・ベンソン、フォートップス&アレサ、ディオンヌ&ルーサーヴァンドロスなどなど。その中であえて選ぶのはデュエットではなくアンジェラ・ボフィル「ディス・タイム・アイル・ビー・スウィーター」
続いて「マーキュリー」ですが、ここでは70年代も含まれています。70年代~80年代前半と80年代後半の選曲。クール&ザ・ギャング、コン・ファンク・シャン、キャメオ、キャッシュフロウなど往年のファンクバンドから80年代に活躍したレオティス、アンジェラ・ウィンブッシュなど。このコンピシリーズでは異色の一枚です。キャメオはアップも良いがスローも素晴らしいので「スパークル」に決定!
最後に「ワーナー・ブラザーズ」ですが、トータルで聴くとコレが一番聴きやすかったです。チャカ・カーン、キャリン・ホワイト、ジェイムス・イングラム、ロジャー、アトランティック・スター、ランディ・クロフォード、テイク6、そしてZAN(懐かしい~)
この4種類の中では一番よく聴きました。通して聴いているとあっという間に終わってしまいます。好きな曲が多かったと言うことでしょうか。
この中で選ぶのは難しいですが、死ぬまで聴き続けるであろう名曲!ロジャーの「アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン」が一番かな。コレはイイ音で聴くとかなりやられます。曲にス~ッと吸い込まれてしまいます。
とっくに廃盤でしょうが、何処かで見かけたら買う価値ありです。
いや~、これは今の季節にピッタリですね☆
どれもいいですが、やはり「ワーナー・ブラザーズ」のを聴いてみたいなあ。。。
確かに声がイイですよね~。"QUIET STORM"にはピッタリの一曲でした。