猫町散策 ４日目 １

いよいよ最終日　昨日の雨がウソみたいに晴れてくれてヨカッタ

荷物を駅のロッカーに入れて散策開始

そして　物凄い出会いがありました～

絵馬をかけながら　お掃除してるお母さんと目が合ってお話してるうちに「ちょと入りなさいと」ご招待いただきました

　　　　　

以前は湯島で祈願堂というお店をなさってたそうで、今は谷中の自宅で「絵馬堂」というお食事処をご夫婦で…絵馬堂　　そうなんです　お母さんは絵馬師さんなのです

店内というか　お家の中も絵馬や掛け軸が沢山有ってビックリ

まったく知らなかった絵馬の事を教えて貰って凄く楽しかったし、勉強になった

桃源郷は探しに行く場所ではなくて自分の心の中に在る場所なんだって
自分の気持ちひとつで　幸せは胸の中に広がり周りの人も幸せにしてあげられるって事なのかなぁ

　　　

この絵馬は　近所のお店屋さんの奥さんを書いた物だから　散歩の途中で見比べてごらんと笑ってる顔が明るくて力強くてファンになっちゃいました

パン屋さん　　鼈甲やさん　お香やさん　お豆腐屋さん・・・ets 確かにイメージがそっくり

絶対に又来て　ここで御飯を食べたい　お母さんも元気で居てね

　　　　　　　　　　

猫町谷根千　アチコチの猫に紛れて防犯もシッカリしてるよね

こういうの大好きダワ・・・続く
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面接のごとく ３日目 ２

親は子供の交友関係って気になるでしょ！

ムーママのお兄ちゃん（タヌキおやじさん）だって可愛い妹の交友関係が気になるはず

セレブな奥様が　今じゃ１３００円のランチに「高いね」という庶民派ぶり

「妹に悪影響及ぼしてるのは誰だ」って思ってるはず

と言う事で「私です」と御挨拶せねば・・・（笑）

銀座や新宿じゃ迷子になりそうなので土砂降りの中　無理を言って雷門の提灯の下で待ち合わせ

でもって　出会って早々に喋りだす私と　違う方向見て挨拶するマシコ（動揺隠しきれない２人）

マサカの展開に「セレブなお兄様はホテルのラウンジでカクテルしか飲んだことないかも？」と不安になり
「牛筋煮込み食べた事あります？」に「赤ちょうちん未経験」とお答

ひょえ～っさすが兄上
では社会見学と言う事で　ご案内したのは昨夜と同じ美人ママの「岡本」

　　　　　　

牛筋煮込みを食べたとたん「ウマい」と言われ嬉しかった（自分で作ったわけじゃないくせにね）

後はもう人見知りと言う言葉を知らない姉妹は喋りまくりつつ・・・「妹をヨロシク」と言う兄心に泣きそう

そうだよね・・・遠い所にお嫁に行って妻になり母になり頑張る妹は　いつだって気がかりだよね
飛行機で１時間半とは言え　すぐに会える距離じゃないもんね

でも大丈夫　ママはいつだって前を見て明るくおおらかに可愛らしく暮らしています

しいていえば　メールの返信が遅れ気味のムー君に淋しい思いをしている程度です（笑）

懐かしい話や趣味の話・・・楽しい時間はアッと言う間に過ぎてお別れの時間

なんとスカイツリーを近くで見てないと仰るので神谷バーの近くから見ていただきました

私達を見送ってくれた時の最後の言葉も「妹をよろしく」でした

何故かスイートルームに変更してくださった日暮里のホテルに帰り

　　　

兄上様より頂いたお土産を開けたら

可愛いでしょ　　マシコと「優しくて良いお兄さんだねぇ」と感激の後で青ざめた

だって「面白い物が好き」と聞いてたとはいえ・・・

私達からのお土産は　くまのハナクソっていうチョコレートだったの

「妹よ　この人達と居て楽しいのかい？」とタヌキおやじさんのため息が聞こえた東京の夜でありました

　つづく　　
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本領発揮の谷根千日和 ３日目 １

品プリの朝食は美味しいし外人さんも沢山居るから楽し～

　　　　　　　
朝もシッカリ食べて谷中へＧＯ

北海道では見かけない柿やミカン古いお宅の凝った装飾　　　　　

３回目のご対面は　　　　　

２年ごと　３回目てことは６年前から居るテルテル坊主と猫にゃん

不思議な事に　何回か通って毎回会えるわけじゃなく　フラッと必ず出て来てくれる猫なんだよ～

ネズミ取りからタワシに昔懐かしい「ちり紙」何でも揃う　あんぱちやさん
　

その近くには　お爺さんが店番してた小さなお店　　　　

マシコに教えて貰うまで知らなかった谷根千は今じゃ第二の故郷状態（笑）

さて　お昼は　前回行けなかった中国料理オトメ

地元男性陣で混んでて立ち尽くしてたら「空いてる席に座っていいんだぞ」とオジちゃん達



あんかけがアッサリしてて激ウマボリューム満点地元のだね

食べ過ぎたので急な男坂を登って初めての湯島天神　　

女坂を下りることなく　男っぽいままアメ横潜入

名物　志村商店の１０００円チョコレート


札幌から来たのって言って１枚オマケして貰ったら　なんと助手の青年が・・・
オレ札幌○区出身で○高校だったんだって・・・

オバちゃん２人は感動して「そうなの？頑張ってネ～」と大騒ぎしたもんだから
こそっと「コレ俺から」って袋にキャンディを入れてくれちゃって　ここでも心がホカホカになったんだけど
「先輩に叱られてないかな？」と心配になった母２人　
頑張ってる姿を親御さんは知ってるのかな?　見たいだろうなぁありがと青年

そろそろ時間なので１度ホテルに戻って　山のようなチョコレートを置いてから浅草に・・・

てことで　続くにほんブログ村

浅草 天国の天使 ２日目 ４

浅草　天国

前に室井滋さんの本で読んで憧れてたんだよね　

ホットケーキの上に天国って焼印が押されてて美味しいって

前回来た時は開店前で　今回は閉店直後
でも写真撮ってるのに気付いたお店の方が出て来てくれて　「北海道？私も北海道○○出身」と言うから妙な盛り上がりで入らせてくれたの（笑）

小さくて可愛い店内とグッズ達にキュンキュンしてたらマシコがカップ＆ソーサーを自分土産に購入

再会を約束して店を出た時は　な～んか心が温かかったな

　　　　　　


それからも　ちょろちょろ買い物してムーママ＆Ｋ君ママお薦めの表参道イルミネーション

　　　　　

何年ぶりだろ？下町に魅せられてから来なくなってたなぁ（笑）

同潤会アパートが記憶の中にある幸せをかみしめながら　足を引きずるように品プリに帰った二日目なのでありました

　　３日目へとつづくにほんブログ村

モツ煮 初めて食す ２日目 ３

鎌倉に「またね」と別れを告げて一路　品プリへ・・・
マシコは鎌倉駅でも売店のお母さんと交流を楽しんでたな（笑）

時計は３時前・・・予定通りのスケジュール
荷物を置いたら　月島　げんきに行ってみたい

ＴＶで見てて　カラッとしたお母さんに会ってみたかったんよね

もんじゃストリートの脇道を覗くとありました

お酒もタバコも飲まないから「赤ちょうちんぽい」の未体験の２人には勇気が要ったけど何故か椅子が２つ開いていて・・・（笑）
　　　

お母さんは朝は築地で働き　３時半から６時半まで自宅を改装した小さなカウンター席で牛筋　フワ　軟骨　豆腐　茹で卵　お漬物を提供

手前のお父さんはペキニーズを連れてワンカップでお母さんんとお喋りを楽しみ
奥のお父さんは次回ＴＶ取材の時の協力要請をされてて（笑）
「え～ッ　札幌から来たの？」と皆に驚かれ　一気に常連さんの仲間入りさせて貰えて楽しかったよ

お母さんと話してたら　グタグタ言ってる暇あったら　働きなさい　
そして　遊んで人生楽しく頑張りなさいって肩たたかれた気がする

だから　みんな　げんきに集うんだろうな　　美味しいし又行きたいです

さて　ここは御飯がないので　お八つでしょ（笑）

次は御飯を食べに　　マシコの会いたい浅草正ちゃんに行ったけどお休みでガッカリ

悩んでたら　煮込みストリートの岡本っていうお店の前で美人ママと目が合ってね

　　　　　　

女性２人を気遣い　１番奥の角の席・・「ここならゆっくり出来ますから」って・・・
牛筋も　おでんも　美味しかったし　なんせ横顔が鈴木京香似の美人ママが優しそうで安心して赤ちょうちん堪能できました

美しい笑顔に見送られ　外に出たら　他の店から出てきた　お父さんが「オレここに居るから来いよ」と酔っぱらって電話してる（笑）

　　　　　　

イイナぁ　私も呼んでよと言うマシコに爆笑

さぁ　もうこんな時間・・・帰ると思うでしょ？

続くんだよ～にほんブログ村

極楽寺に心奪われ～ッ ２日目 ２

お洒落なbillsの次は　憧れの駅舎　極楽寺
　　　　　　

これでセミが鳴いてたらまさしく夏休みの絵日記が懐かしくよみがえる風景　

帰り道　極楽寺隣の小さなお店が開店準備

ＶＡＮ世代の素敵な御主人が趣味のアンティークとリサイクルの洋服（ ＶＡＮ世代にはたまりませんセレクト！）販売中

此処でも骨董の話とか教えて貰って楽しいひと時

この先にある成就院から海が見えるから行ってごらんと教えてもらい歩く事３分？？

　　　

小さな可愛いお寺は　紫陽花の季節にぎわうんだね　

そのまま御霊神社まで歩いて長谷から小町通りに向かったよ

目指すはミルクホール　　

２度目だけど　やっぱり　いい感じ　
ジンジャーエールだって雰囲気違うから不思議（笑）

しばしの休息　な～んか居心地良すぎ


普通はここで終わると思うけど・・・まだまだ歩くよ


　　　つづく　　
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湘南の朝はbills ２日目 １

２日目の朝は　まず海岸散歩

目の前には富士山　　　

オジちゃん達が　「こんなに大きくキレイに見えるのは珍しいんだよ」って

札幌から来たと言うと凄く驚かれ（もう慣れたけど）一昨日までは見えなくて昨日と今日の事だからって・・・」
そうか　やっぱり私達は富士山にまで歓迎されてたんだと妄想（笑）

向かうは七里ヶ浜　　　　　

世界一美味しい朝食を食べにbillsに行ったんだよ～



有名なリコッタパンケーキは１度も食べた事の無い食感

ふわっふわでとろ～りで甘すぎずオトナで美味しい～

後ろにバナナが隠れててボリュームもあるから　ブランチだね　　　　　　

店内もお洒落でスタイリッシュなのに優しくて居心地良いから素敵　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
キラキラ光る海を見ながらポロシャツの襟を立て　チノパンもお洒落な紳士が朝食を楽しんでたの

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


しかも常連さんらしく片手を上げる度に心得たスタップの女性が珈琲をサービスしたりしてて帰り際もな～んかカッコ良かったな

ちょっと　ご高齢で杖も持ってらしたけど　あんな風に「時間と空気感」を楽しめる人生いいなぁ　　　

そしてね　カメラで悪戦苦闘してたら
可愛い女性スタッフが「この向きで撮ると良いですよ！母もデジカメに凝ってて付き合わされるので気になって」って・・・　

遠慮がちに話しかけてくれた姿も可愛いくて嬉しかったし帰る時「北海道のキャラメルだよ」ってバンビキャラメル渡したら

寡黙に凛と仕事してた女性たちがカウンターの中でキャ～ッとか大喜びで

「遠くから有難うございます！！！気をつけて行ってらっしゃい」と見送られ幸せな小っちゃいオバちゃん２人なのでありました


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