信じる？

最近、「あるある・・」の問題がすごくニュースになっていますね。
ペコちゃんのニュースも日本中で大騒ぎです。

アメリカ人の友人に最近のこれらのニュースを説明していました。
「あぁ覚えてるよ！納豆が店頭からなくなったってやつでしょ？」

いろんな方がニュースでコメントをしていたり、ブログで記事にしていたり、確かに偽の情報だったり、「だまされた～」という感覚はあるのかもしれませんが・・・
それよりも私がびっくりなのが、
「みんな信じているんだ～」ということでした。


その友人とも話としていたのですが、

アメリカでも同じだけどね、
「ＴＶで見たから」
「研究者の○○先生がすすめていたから」
「有名な会社だから」
で人々はきっと疑うこともなくその情報を信じることができるのってすごくピュアなというか素直な国民性だよね、と話していました。

何でも肯定的に信じるのは素直でよいことなのかもしれませんが、ＴＶとかマスコミとかある一定の「権威」に弱い国民性なのかもしれません。


いろんな方と話をさせていただいていても、「信仰」とか「神様」になるととたんに一線を引いてしまうので、「信じる」ということが日本の人には難しいのかなと思っていましたが、そんなことない！人気のテレビ番組で「これは効果がある！」といわれたとたんに、店頭から商品がなくなってしまうほど反応があるんなんてみんな「信じること」はできるんじゃないか～と複雑な思いでいました。


今、新聞やコマーシャルで話題の「Power of Living：パワーオブリビング」もテレビで大々的にコマーシャルしてるので、マスコミ効果で沢山の人がその本を手に取ってくれるといいですね。私はこのコマーシャルを見てとても感動しました。
自分の信じていることを堂々とテレビで宣言できるのって、すごいことだと思います♪有名であればあるほどリスクを考えてしまうと思うのですが、あのような本人の「声」（思い）が聞けるコマーシャルってひきつけられてしまう人が沢山いるのではないでしょうか？

私も一冊入手し、またすこし調べてみましたが、あるアメリカのクリスチャンの実業家が、「自分を救い、祝福して下さった神さまのために何ができるだろう？」とこのキャンペーンを導かれたそうです。本人はすでに亡くなられていますがその財団を奥様と息子さん？が引き継いでいるのですが、アーサーさんの意志を引き継いでその働きを続けているとのこと。秘密主義と敬遠されているところもありますが、彼の思いはきっと自分が有名になったり、ほめられたりするのではなくて、主だけに栄光が帰されるようにとの願いでこのポリシーを通しているようです。

この本は聖書に書かれていること、がシンプルに書いてあるだけで、何をしなさい、どこの教会に行きなさい、とは一切なにもありません。大きなお金を投資して伝えたいたった一つのメッセージは「この一つことを知って欲しい」たったそれだけなのでしょうね。

なんで無料なの？なんか裏があるんじゃないの？

と考える前に、

「納豆ダイエットは聞く！」と「レタスで眠れる！」聞いて試してみた思い、でとりあえず読んでみようか、という人達が沢山起こされることを期待しています！

参考までに・・・
https://www.powerforliving.jp/index.html