そ~ぶエクスプレス

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小河内ダムに行ってきた

2017-11-11 23:22:01 | ダム

白丸ダムを見た後は、奥多摩駅からバスで奥多摩湖バス停へ向かい、小河内ダムを目指しました。小河内ダムは、今年で完成してから60周年目となりました。水道専用ダムとしては日本一の大きさです。ちょど今日は、東京都水道局が小河内ダム60周年のイベントをやっていました。

小河内ダムでせき止められてできた湖は、奥多摩湖。

 奥多摩湖バス停に着いた後は、ふれあい館にあるレストランで昼食。12:15ごろに着いたけれど、10人以上待っているほどの大盛況。せっかくなので、小河内ダムカレーを食べたかったけれど、限定20食のようで、すぐに売り切れてしまった様子。

 お昼は、奥多摩清流定食にしました。ニジマスの唐揚げ、ヤマメの梅シソ巻揚げ、季節の野菜天ぷらがのった定食です。結構ボリュームもあって、美味しくいただくことができました。このメニューも限定メニューで、なんとかありつけました。

他にも鹿の肉を使ったメニューもありました。

ふれあい館では、お目当てのダムカードをゲット。通常配布のカードに60周年記念のシールが貼られたものと、60周年記念カードの2枚をもらいました!

 最近のダムイベントで、ちょいちょい出てきているのが、顔ハメダムカード。ダムカードのフレームを持って、自らがダムカードになるものです。せっかくなので、撮ってもらいました。ちゃんと今日の日付も入っていました。

 そのあとは、バスにのってさらに上流側へ。小河内神社バス停で下車。麦山浮橋に行ってきました。浮橋は、写真のように湖面に浮いた橋です。ダムの建設に伴い、対岸へアクセス路として設置されたものです。昔はドラム缶で浮力を確保していたようですが、今は発泡スチロールで浮力を確保しています。湖面から奥多摩の紅葉が眺められると期待していましたが、なんと台風のため通行禁止。だいぶ前に台風は通過したはずなのに・・・。残念。同じように渡れない人たちが、橋の袂にたくさん。

ここまで来て何もせず帰るのは悔しいので、小河内神社参拝。その後は、帰りのバスをひたすら待ちました。

奥多摩駅は、関東の駅百選に選ばれた雰囲気のよい駅舎です。奥多摩駅に着いた後は、10分ぐらい歩いて、日帰り入浴が楽しめるもえぎの湯へと向かいました。汗を流して、夕食を食べて、充実した休日となりました。

 


白丸ダムに行ってきた

2017-11-11 23:08:24 | ダム

ダムカードのコレクションを増やすために、秋の奥多摩に足をのばしてきました。

立川から青梅線に乗って奥多摩方面に向かいました。とにかく驚いたのがお客さんの数。途中の青梅からは4両編成になるので、10時ぐらいの電車なのに、朝のラッシュ並に混んでいました。ほとんど登山客。中国人も多くいました。

まずは、白丸ダムを目指します。鳩ノ巣駅で降りて、多摩川沿いの道路を上流側に向かって10分ぐらいのところにあります。白丸ダムは、正式には白丸調整池ダムというようです。東京都交通局が管理するダムで、ここに貯めた水の水位と5キロ下流にある多摩川第三発電所との水位差で発電することが目的。

こじんまりしたダムです。

このダムの特徴は、魚が遡上できるように白丸ダム魚道が設置されているところ。下流側の水位と上流側の水位の間を緩い勾配で結ぶために長く設置されています。

ダムカードは、この魚道を見るための施設の入口で配っています。白丸ダムのカードは、都内で2例目。交通局も、最近のダムムーブに乗ってしまいましたw

せっかくなので、ダムを見た後は、対岸にわたりハイキング。紅葉がきれいでした。