20200224茶花になれなかった椿

2020-02-25 10:52:43 | 

2020年02月24日(月)

 

実家から連れてきた椿が咲きました。

母がタキイから名のある椿を取り寄せました。

父は庭に地植えにしました。

 

カタログの花はこれではありません。

接木されていた枝はとうの昔に消えてしまい、

接木の下の台木から枝が伸び花を付けています。

 

それでも椿は欲しいと

家を解体する前に植木鉢にあげてマンションへ。

 

 

大きな白い花をたくさん咲かせる加茂本阿弥、

真紅のビロードのような花を咲かせる、、、、名前忘れました。

京都の母方の菩提寺で種を拾い育てたものです。

大島椿はうんざりするほどありました。

 

大き過ぎて鉢には上げられず、枝を挿し木しました。

が、時期が悪く1本も根付きませんでした。

 

この椿と、元々鉢植えの王母西、

自然に生えた(鳥が種を運んだ?)椿らしい木を鉢にあげて

連れてきました。

 

王母西は数年で枯れてしまいました。

自然に生えた木は一度も花芽が出ません。

20年経た今、花が咲くのはこの椿だけです。

 

しかし、

枝が短い!

 

太い枝からちょこと出た小枝の先に花。

枝が短すぎて花入に収まりません。

太い枝ごと切る度胸もありません。

 

ありし日の西王母

 2003/01/03 9:38

後ろの鉢は盟友の木瓜、健在です。

 

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