20211007-9神無月稽古の前に 道具入替 

2021-10-10 10:47:02 | 稽古記録

2021年10月7日(木)~

神無月お稽古の前に、道具の入替をしました。

 

旧暦では

7・8・9月が秋で、10・11・12が冬で、がらりと変りますが、

新暦の9月と10月はあまり変わり映えがしません。

(うちの道具が少ないからかもしれませんが)

水指 鶴田良孝 の花瓶

  中置用 落雁細水指

 

茶碗 草紅葉に鶉 南口閑粋

   奈良絵 赤膚焼 古瀬尭三

   引出黒 sofo

 

水次 腰黒やかん

水次は片口とやかんを常に出して置くのがふつうですが、

半間の置水屋では一つしか置けません。

 

棚で薄茶点前をお稽古中のお弟子さんはきちんと予習をしてくる人で、

棗は天板に荘るのではないかと言いました。

八景棚(荒磯棚、行雲棚)でお稽古しているのですが、

更好棚を見てきたのです。

 

今週は更好棚を出します。

 

更好棚に片口で水を注ぐ写真を載せたブログに

腰黒やかんでなければいけないとのコメントがあり、

ブロガーさんは写真を削除しました。

 

4本柱の棚ではやかんを用いる事が出来る(can)であって

用いなければならない(must)ではないと思うのですが、、、

ヤカンを出しました。

 

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