2019年9月9日
京都の金彩工芸職人さんのブログ
https://blog.goo.ne.jp/hudurukougei/s/%E9%AF%9B
で
「鯛の鯛」の家紋があると知りました。
ちょうど前日に鯛の潮汁(ウシオジル)を作り
「鯛の鯛」を取り出したのに生ごみに入れてしまいました。
その日は鯛の尻尾側を食べました。
実家では大晦日に魚屋さんが鮪の冊と蛸烏賊などと
鯛の塩焼きを届けてくれました。
「にらみ鯛」といい大皿の真中に置いてまわりに煮しめ蒲鉾など置き、
鯛自身は食べません。
三ヶ日が過ぎると 鯛は「潮汁」にして食べます。
1匹を2つか3つに切り、頭(オカシラ)は父や兄に
骨を喉に刺すとあぶないからとsofoは尻尾でした。
頭を食べて、タイのタイとか鋤とか鍬とかの骨を見つけたかった。
実は尻尾の方が食べる所は多いのですけれどね。
今は一匹買って、頭も尻尾も自分一人で食べます。
そんな話を若いお弟子さんにしたら、
「鯛の鯛」 知らないんですって!
今時の方は肉食で魚はあまり食べない。
お見せしましょう。
9月29日
鯛の兜煮(カブトニ)食べました。
これが「鯛の鯛」です。
カマ(頭と首?)だけ買いましたので、
正身はどこかのお家でお刺身になったでしょう。
ご紹介くださりありがとうございます(*^^*)
鯛の鯛の家紋は実際見たことないですが、紋帖に載ってます。
色々な家紋がありますね(*^^*)
いつも興味深く拝見しています。
紋帳って素晴らしいデザイン帳ですね。