神様のカルテ。
なで肩のカルテ。
神様のなで肩。
見てきましたよ、
神様のカルテ。
なんか最初はイライラしました。
翔さんの抱いていた一止のイメージと
あたいの抱いていたイメージが、あまりにも差がありすぎて。
翔さんの演技はノーコメントだけど
よく頑張ったねえ!とまずは褒め称えたいです。
ほんで、登場一発目から友人と吹き出したの。
この子は後ろ姿で登場させちゃ駄目なの!
コメディになっちゃうのよ!
なで肩がハンパない。
「肩」を持ってない男、櫻井 翔。
人体の不思議、ここに極まれり。
あの子はきっと肋骨から腕がはえてるに違いない。
一生懸命やってても
なで肩すぎて白衣にありえないシワが出来てたり
ある意味涙無しには見れなかったり(笑いすぎて)
なで肩って、限度を超えると悲劇にも喜劇にもなるんだと
ひたすら感心。翔さん、ガンバです。
お話に参りましょう。
原作で感動したところ、学士殿の旅立ちのシーンは
映画でもやっぱり感動しました。
桜の絵のイメージはかなり違ってましたが
「これも有りだね!」と思えました。
原田泰造くんも良かった~。あの人大好きだから、ほんと見れて良かった。
あおいちゃんもひたすら可愛くてグウ♪
ハルのイメージ、ぴったりです。
柄本さんのシーンで着目すべきは「そうね」の一言のシーン。
間の取り方、言葉の強さ、あたいの中で完璧です。
この人やっぱ凄い役者だなって思いました。
たった一言で見る人を驚かせる、
魅せるというのはこういうことかという感じ。
最終的に言えることは
櫻井翔のファン出ない限り、見続けるのはキツイかも。
逆に翔さんファン、嵐さんファンには
萌えどころツボどころ満載です(笑)!
まーでもね、ファンのひいき目無しに、
原作のざっくりとしたイメージというか色と言うかは
かろうじて守ってるよ。