本日、テレビでやってました「滅びゆく民族」。
トリを務めた民族が、もー凄かった。
この世でたった一人の、ムルレ民族。
ムルレの言葉を話し、伝統を知る人物。
その民族の言葉を話せるのは、85歳の男性ただ一人。
子供はムルレの嫁さんとの間に2人いるけれども、
2人とも村を棄てて出て言ったという。
ムルレの伝統も、言葉も自分が死んだ時に終わってしまうという
老人の悲しみ。
でも、子供たちは捨てた訳じゃ無かったっていうね。
息子は将来、教育者か医者になるべく
村を離れて勉強して、いつか村に戻ろうとしていて
娘はムルレの伝統舞踊を人に教えていて。
ムルレの伝統を決して絶滅させないって頑張ってた。
父親に会いにムルレに戻った子供たち。
ヤギを殺して内臓を取り出し、占い師に見て貰う。
ムルレの繁栄、という結果を聞いても3人に笑顔は無い。
そんなこと、あるわけないのにどうして言うかね占い師。
生粋が、もう生まれないのに。
そんな重々しい雰囲気で始まる宴に
娘がムルレの伝統の踊りを踊る。パパ感激!
そして、息子は宴のあとで、ムルレの言葉を教えて貰いに行く。
子供の頃から、父親が話していたムルレ語を書き留めたノートを持って。
パパ、感動!!
すっかり感情移入してカム抱っこしたまま
泣きながら見てたよ。
この番組、良かったです。
そして思ったのは
決して対岸の火事ではないですよ日本人ってこと。
日本て自分を卑下する民族になり下がって久しいじゃないですか。
確かに政治はアレだけど。
でもこのリーダーでここまで持ちこたえてる国民て凄いよ。
バブル崩壊した後も、あたいは「意外と足腰強いな日本人!」って
ちょっと嬉しくなったよ。
日本人の知らない、日本人の強さがある。
きめ細やかな心配りがある。
季節を愛でる情緒が優れている。
かの戦争を戦い抜いて守ろうとしてくれた英霊の思い。
そして日本の伝統。
美しいことを伝えていきたいね。
そう思いました。
トリを務めた民族が、もー凄かった。
この世でたった一人の、ムルレ民族。
ムルレの言葉を話し、伝統を知る人物。
その民族の言葉を話せるのは、85歳の男性ただ一人。
子供はムルレの嫁さんとの間に2人いるけれども、
2人とも村を棄てて出て言ったという。
ムルレの伝統も、言葉も自分が死んだ時に終わってしまうという
老人の悲しみ。
でも、子供たちは捨てた訳じゃ無かったっていうね。
息子は将来、教育者か医者になるべく
村を離れて勉強して、いつか村に戻ろうとしていて
娘はムルレの伝統舞踊を人に教えていて。
ムルレの伝統を決して絶滅させないって頑張ってた。
父親に会いにムルレに戻った子供たち。
ヤギを殺して内臓を取り出し、占い師に見て貰う。
ムルレの繁栄、という結果を聞いても3人に笑顔は無い。
そんなこと、あるわけないのにどうして言うかね占い師。
生粋が、もう生まれないのに。
そんな重々しい雰囲気で始まる宴に
娘がムルレの伝統の踊りを踊る。パパ感激!
そして、息子は宴のあとで、ムルレの言葉を教えて貰いに行く。
子供の頃から、父親が話していたムルレ語を書き留めたノートを持って。
パパ、感動!!
すっかり感情移入してカム抱っこしたまま
泣きながら見てたよ。
この番組、良かったです。
そして思ったのは
決して対岸の火事ではないですよ日本人ってこと。
日本て自分を卑下する民族になり下がって久しいじゃないですか。
確かに政治はアレだけど。
でもこのリーダーでここまで持ちこたえてる国民て凄いよ。
バブル崩壊した後も、あたいは「意外と足腰強いな日本人!」って
ちょっと嬉しくなったよ。
日本人の知らない、日本人の強さがある。
きめ細やかな心配りがある。
季節を愛でる情緒が優れている。
かの戦争を戦い抜いて守ろうとしてくれた英霊の思い。
そして日本の伝統。
美しいことを伝えていきたいね。
そう思いました。