鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

遊ぶ

2012-03-20 22:06:10 | カムイと毛玉と歯槽膿漏
ほぐし鮭もウェットフードも食べないので
心配していたあたい。
また少し遊んで気が紛れたカムイは
「ちょっと食べる」とカリカリフードを食べていた。
良かった良かった。

さてお薬。



1回1カプセル。
去年の時の経験からなのか、カムイは嫌がっても
怖がらなかった。ひたすら「嫌なの!」とするのみ。
やる方も気が楽。

そしてクタっと寝ていた様子。


胸と下腹を刈って頂きました。

ちなみに去年の6月、うちに来た頃のカム。



あー。こうして見ると
うちに来る前に刈られたという時も、
お腹と胸はガッツリ刈られてるんだな。
確か「毛は鎧のようにガベガベになっていました」っていう文言が
里親募集の文中にあった気がする。
そういう毛質なんだ、きっとそうだ。
自分の過ちに凹んで
自分の過去の写真に慰められる不思議。

今年の目標は皮膚病を再発させないことだけど
来年の目標はバリカン刈りさせないことですな。


薬とバリカン

2012-03-20 19:56:36 | カムイと毛玉と歯槽膿漏
ご飯を残す量が、ほんの少しだけど増えた。
6時半くらいにそれを見て
速攻病院に走った。

病院に着いて先生に見て貰う。
「また増えたね」
カムの体を見て一言。5.45kg。
ソロの7kgを勝手に限界値と思いこんでいた。
診察してもらうと、右の奥歯が舌の方へ傾いている。
「ちょっと動くと思う」
先生がおっしゃるも、抜くとかそういう話ではないらしい。
歯槽膿漏。口臭がキツくなってきたのも、そのせいだって。
抗生物質を頂く。
また薬・・・。しかもカプセル。
去年見たのより、断然大きくてビックリ。
最初にコレ飲ませてたら、
去年の錠剤なんてチョロイもんだったろうな。

毛玉は結局バリカンで少し刈ることに。
それが嫌だからコームでちまちまやっていたのだけど
「そんなんじゃ埒があかないよ」と先生に言われ
大人しく譲渡。
帰ってきたカムはやっぱり失禁。
ごめんよ。

帰ってきたら、食欲はあれど
ご飯が食べられない様子が悪化していた。
サーモンを焼いてあげてみた。

匂いを嗅いであたいを見るカムイ。
「脂っぽいものはちょっと・・・。お刺身でないと」

若干イラっとしつつ、サーモンも食べて下さいと置いておく。

ちょっと遊んでPCに向かうと必死で叫んでくる。
そうだねそうだ。今は一人にされたら怖いよね。
(隣の部屋にいるだけなんだけどな)
ということでカムイご奉仕に戻ります。
カプセルの飲ませ方も検索しとかないとな。


洗う

2012-03-20 12:09:30 | 
朝、シャワーを浴びようとしたら浴室に
先に入ってしまった猫。
素っ裸のまま部屋をうろつき、ローチェストの中から
カムイのバスタオルをとって浴室へ。
一人で良かったと思う瞬間だ。

体をざっくり洗う。いつもざっくり洗ってる。
お腹や足や尻尾、そしてお尻はシャワーのお湯と手で
わしわしーっと洗っておしまい。
背中と肩から後頭部にかけてと胸の部分はシャンプー使って
わっしわし。
暖かいお湯は好きな猫。
現れるのはちょっと苦手。
洗って浴室から出してストーブへ。
あたいも体を洗って部屋に行ったらすっかりくつろいでいた。
いや、乾かすの先にして下さい。
毛がまだ湿っているのにウトウトし出したので
仕方なくドライヤーで乾かす。お腹からお尻は嫌がるのでそのまま。
乾いた時にはもう、夢の中でした。


眠いけど、指を出したら「きゅっ」としてくれます。

眠りに入った猫を置いて、あたいはご飯を作りました。
ミニトマトとブロッコリーとソーセージのパスタ。
ホールトマト缶は使わず。
たまにはいいね、こういうのも・・・と思って何気に猫に目をやったら。



びっくりするくらい不細工な顔で薄眼開けて見ていた。

ニンニクとかトマトの匂いは、カムの食べるものじゃないと
認識してくれているようで助かります。
台所でちょーだいちょーだいする時もあれど
パスタはササミ肉を使わない限り、
騒がずそっと見守ってくれる率高し。

カムの沽券のために、可愛い顔のも載せとこう。



可愛すぎて手がぶれました。