鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

病院

2012-03-27 20:57:26 | カムイと毛玉と歯槽膿漏
やーっと今朝、お薬全部飲み終わって
「お疲れさーん!」って喜んでいたのに。
本日、あともう1週間分のお薬を頂きましたよ・・・。

腫れはだいぶ良いそうです。
赤くなっていたのもひいてきたそうですが。
歯がグラっとしてるのはまだまだ、だそうです。

「この子は抜歯できないからね」と、お医者さん。

判ります、判ります。
歯の1本までもが可愛いですもん、勿体ないですよね。

お薬飲んで容体が悪くならなければ病院再来はナシ。
でも所詮この薬は一時しのぎの炎症止めなので
またきっと悪くなるよ、ということでした。
口臭はうっとりするくらい無くなったんだけどもなー。
エサの匂いが可愛いの

帰ってきて頑張ったねー!と撫で撫でしたら
ゴロゴロ大音響でご満悦な猫。
お薬も偉い子で飲んで、ウェットフード食べて「カリカリはいらない」と
お刺身や一般食を欲しがった。
ご褒美の一般食はひと口ね。お刺身も一切れ。あげました。
あと1週間頑張ろうね。

もっともっとー!と言う猫をシカトする。
「カリカリじゃないやつくれなきゃヤだ!」と、あたいに背を向ける猫。
そして時々振り返る。
やばい、可愛すぎて後頭部から丸のみするところだった。
我慢して放っておいたら
諦めてカリカリも全部食べました。
食べれるじゃんか、カムイくん。

色々検索すると、歯槽膿漏や口内炎になった猫は
歯(歯茎)が痛くて食べられずゲッソリ痩せるんだそうな。

・・・・痩せる?

ちょっと我が家の黒男をみて首を傾げたけれど。

でもあのまま「いつもの口内炎」と気付かないでいたら
ゲッソリになってたのかもなー。
さっき腰のお肉つまんだら、びよーんって伸びた。
いっそ太り気味。

新芽のよう

2012-03-27 06:32:17 | 
カムイの毛がふわっふわです。

猫毛の柔らかさMAX。
さながら春に芽吹く草花のよう。
昨日はその柔らかい毛をふわふわ触ってるだけで
愛おしさで「くー!」という声が漏れてしまうほどだった。

しかし冷静になると、カムの毛は今までもう少し固かった。
「猫にもダブルコートがあるのか」と感心したほど、
外の毛と中の毛質が違ったのだけれど。
皮膚にきちんとコームを当てるとマッサージ。
劇的に変わったね。
今までが間違っていたんだねえ。
すまぬ。

長毛種はみんなそうだろうか?
毛づくろいしてるつもりが口の中に毛の束が溜まってしまって
あわあわしている猫。
「く…っ!」という感じで必死に毛をとろうとするも
なにせ首の長さより毛は長いからさ。
どうにもできないでジタバタしております。

毛先まで舐めれないと、こういう弊害があるようだ。
指でカムの口の中から束になった胸毛を出す。
手のかかる猫。
手のかかるようにしてくれてる猫。
きっと一匹の時はどうにか出来てたハズなのに(笑)。
そんな甘えたチャンのところも
可愛いから許しちゃう甘甘な飼い主。