まあ、あたいの知る限りの周りのオタクは
昔からモテてましたけども。
機械オタク・プラモデルオタク・政治オタク・諜報機関オタクなど。
物を知ってるっていうのは、ジャンルを問わず
尊敬に値すると思うんですねえ。
アニメオタクがモテたって話はあまり聞かないけど
普通にアニメ好きな人も多かったです。
さて最近は、オタク「オタ君」というのがモテているらしく。
女性に気遣いをしてくれて礼儀正しく
仕事とプライベートのバランスが取れているから
オタク「オタ君」はモテているらしいです。
・・・全員が全員そうでないと思うけど。
夢見ない方が良いと思うけど。
ただ「オタク=恥ずかしい」っていう不当なレッテルを
貼られている時代よりはずっと良いかもしれない。
AKB48にハマっている人なんてのもね、
「女性を応援している」ってうつるようです。
会社員の方々が仕事に忙殺されそうになり心身ともに疲弊した時、
ズブのシロウトから始まった女の子たちを見て
社会の荒波にもまれ秋元氏の汚い商法に利用され
それでも笑顔を絶やさない、そんな姿に胸を打たれるんだとか。
自分とどこかしら重ね合わせている人もいるのかもしれない。
ゆえに応援したくなる気持ちってのは、なんとなく判る。
これはジャニーズを応援している気持ちと
ちょっと似てる気さえするから。
十代前半の何も知らない男の子たちが
芸能界という恐ろしい世界で、グループの仲間同士肩を寄せ合って
頑張って笑顔を振りまいて活動している。
嫌な事あっても笑顔で無いといけないアイドルって本当に大変だろう。
もうね、嵐さんたちの若いころの動画とか見たら
本当にそう思うのね。
今より自由そうだな大変だなって。
あたいだってそんな詳しくないし
テレビだって毎度見たり毎度どんな番組も録画したりするほど
情熱無いのに、社会的には立派な「ジャニオタ」だからねえ。
(そう言われてビックラしたもの)
オタクは色んな人がいる。
ピンからキリまでいるけれど
ディープな人は避けた方がいいのでは・・・と
生暖かい目でテレビを見ておりました。