鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

こういう豊かさを望みたい

2016-05-14 07:11:59 | 
おはようございます。

先日、夜にカムイ師匠があたいの後ろ上空を見て
目を見開いておりました。
そしてゆっくり左右を見つめているのです。
首を振りながら。
怖いー!何があるの、あたいの後ろになにがいるの!
やだもー!!!と思いながらも
いつまでも見つめるのを止めないので
意を決して後ろを振り向きました。

きゃーーーーーーっ!!!
(超音波付き高音)

カーテンレールが壊れてる!
カムさんあんた、お留守番中に
カーテンによじ登ろうとしたね!
6キロ越えがカーテンよじ登っちゃダメ!

おそらくそれでカーテンのレールが取れて
カーテン、ぶらーんとなったんだと思います。
あー。
寝るっつってんのによー。
そうブチブチ言いながら直しました。

昨日の朝、出勤前に猫タワー(ちぐら付き)に
登ってみようと試みている猫がいました。



右手を乗せて。


左手を乗せて。


両手を乗せて。

結局、諦めたようでした。
飛び乗る、という選択はなかったようです。
今までは近くに箱があったので上にも乗れたのですが
コレ単品だと、どうやって乗るか
判らないようです。
何か考えんといかんね。この辺も。

この前、本を買いましてね。
立ち読みだけで済まそうと思ったのですが。


この1ページの一言に、ずきゅん。

人間が、そんな風に動物と共存できる世界がいいね。
こういうのが、本当に豊かというのではと思うんです。

町の中に猫がいないなんて
不気味だとあたいは思うんですよ。
お互いが、存在したって良いじゃない。
人間が生きるために動物を排除するのではなくて
双方よりよく自然に生きられるような
そんな国であったらいいのになあと
日本をちょっと憂いました。
ちなみにこの本には、
「猫にご飯をあげる幸せ」的な言葉を言ってるのもあって
深く頷いちゃいました♪
オススメです!

さて土曜日ですよ。
今日もお天気良いですね。
ベランダパトロールを終えて
今はベッドでお休み中の師匠を眺めつつ
今日やるべきことをリストアップする朝です。


皆様も良い1日をお過ごしください。