鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

こういうことが大事かなと

2018-01-24 06:19:13 | カムイと歯肉炎
おはようございます。


カムイ師匠の飲み薬です。


カムイ師匠の塗り薬です。

昨日、病院に連れて行きました。
ちょうど吹雪が酷い時で、タクシーの運ちゃんと
ワイワイ喋りながらも、ちょいちょいあたいは
視界不良で道案内できませんでした。
運ちゃんスキルの高い人で良かったー。
運ちゃんさすがやねーって言いながら降りて
50メートルも歩かないのに
病院に着いたら雪の跡があった師匠。

めちゃ怒ってるし。

歯を見て貰って、その後でんじろうから
「はっきり言ってこの状態で痛いとは思えない。
 全然たいしたことない」と言われていたのですが
そんなハズはないんですと、あたいも引き下がらず。
片方だけじゃなく、こっちも赤くなってますし
何より、ご飯食べて「おわっ」てなるのは
やっぱどこかがオカシイ筈なんですと
先生方に苦笑いされながらも主張。
「ドライフード食べたらなるのですか?」と聞かれ
どっちかってーとウェットフードです。
たぶん、ドライは飲んでると思いますと答え
「飲んでるなら良いのでは」的な事も言われたけれど、
この子は噛むのが好きな子なのに、
フード食べてる時の
カリカリという音が聞こえない、
咀嚼できないなんて
痛いとしか思えないんです!と、
必死(笑)。ババア必死(笑)。
いやーイタイなこのババア。
「だってご飯食べてるんでしょ」と言われても
先生、以前この子が歯茎から
汚血出た時あったでしょう?
酷い状態って言われた時。
あの時だってこの子は
食欲落ちてませんよと伝える。
あたいの剣幕にでんじろうが根負けしたのか
ウルセエババアと思ったのか
再度口の中を見て、綿棒で確認して
そしてお薬を出して下さることに。
最初のお薬の説明を受けて「次に」と言われ
聞いていたらば、さらに「次に」と言われ
え、ちょっと多くね?
なに、ヤケっぱち?と思ったらば
「次に」とさらに言われ、
冒頭の飲み薬と塗り薬になりました(笑)。
先生最後、「これは痛いよね」と仰いました。

・・・・え?
なに、気を使った?
折れてくれた?
客商売だから?

今度はこっちが困惑。
話を伺っていたら
「表面上は全然大したことないけれど、
歯の裏側が広範囲に赤くなっていて
綿棒で確認したら結構血が出ました」
とのことでした。
大したことない、って段階で
引き下がらないで良かった。
1週間お薬ごっくん。アンド塗り薬。
頑張りますよ今回も。

でんじろうが「カムイくんに」と
下さったオヤツ。
ワンコ用だそうですが猫も人間も食べれるそうです。
体に良いクッキー♪
食べるか食べないかは、あとは己の生き物の嗜好次第。

上手く言えないのですが
自分が一番、自分の猫(犬)の変化に気づけると思います。
疑問に思ったりモヤっとしたら
シロウトだからとこちらが引き下がらず
診てもらった方が、
いいんじゃないかなーと思います。はい。
でも周りからは確実に「あの人、知能低い」的に
嗤われること、必至です。

早退して連れて行って良かったなと。
薬云々よりも、
いつもとやっぱり違ったんだと
判って良かった。
あと余談ですが、でんじろうがカムイ師匠の口の中を
見ようとした時に、カムさんが左手(左前足)で
ぐいっとでんじろうの手を押しのけるしぐさが
なんか笑ってしまいました。
でんじろうも「結構ですって言ってる」と
笑って下さいました(笑)。
2回ほど、そんなやりとりをして
でんじろうもアテレコしてくれましたが
そろそろ手を抑えようと我に返る飼い主。
色々見て貰って良かったね。

さあ今日明日は早出DAYSなので
お母ちゃんは頑張ってきますよ。
ちゅーこって。

良い1日をお過ごし下さい。