用事のついでに秋葉原へ立ち寄った。立ち寄ってふらふらしただけ。
十数年ぶり?二十数年ぶり?
わからないが秋葉原は様変わりしていた。
私の知っている頃は屋外にバスケットゴールがあったんだけど、今じゃなにそれよね…

↑ラオックス。
家電量販店もドラッグストアも、もはや完全に観光客仕様だった。
主に家電、美容家電、スーツケース(スーツケースはお土産屋でも家電量販店でもどこでも売っていた)、化粧品、ウイスキー(山崎、白州が人気)、免税店はそんな感じ。ANESSAなどの日本の日焼け止めも中国人には人気みたい。
二十数万するウイスキーを横目にひぇぇと思っていた。
あとお土産屋では細々とした置物?ミニフィギュア?(神社や刀や寿司の消しゴムやど)が結構人気のようで、細々としたカラフルな置物?などを手にしている観光客を目にした。

フィギュアもそうだが、なぜだかガチャポンも人気のようで、主に海外アニメファンがアニメガチャガチャでキャッキャしていた。

中国人観光客がパシャパシャ写真をとっているから何かと思ったら、アニメのラッピングバス…ではなく、その手前のイケてる高級車を撮っていた。
秋葉原には自己顕示欲強めの人が格好いい高級車(あるいは痛車)で乗り付けてぐるぐる周り、観光客の脚光を浴びるのがブームみたいだ。何台か見た。
メイドカフェは今の観光化される前の段階が全盛だった気がしていて、客引きの女の子達が沢山いるにはいるが、海外の人からするとたぶん◯春婦のようにみえるので、観光客からは遠巻きにされている様子。
若い女の子が路上で複数人等間隔で並んでフリフリで丈の短い安物の制服を着て声かけしているのを見るのは(余計なお世話なことは承知で)ちょっと痛々しかった。
日本人と観光客が入り交じって、なんかカオスな街になっていた。一応電気街もあるにはあるが、昔の感じではない。
あと、カードゲーム販売所も沢山あった。ポケカはもうワールドワイドなのか?
なんかちょっと嫌な思いもして、観光地化されるってこういうことだよな〜としみじみした。