COSMO TOWN BLOG

そーすが収集したトイガンやミリタリー関連の製品を色々と紹介します☆

マルシン ルガーP08 4インチ

2013-03-10 16:07:11 | トイガン ラジコン 模型
今回は久しぶりに「マルシン工業製」の「ルガーP08」の「亜鉛合金製モデルガン」を購入して来たので紹介致します。

それで最近、久しぶりに「スポット生産」されたと思われる「マルシン ルガーP08」の「4インチ」&「6インチ」&「8インチ」の「亜鉛合金製モデルガン」がインターネット上の各ショップの広告に色々と載せられていて、今が買い時だと思うのですが、以前自分は「ジオログ」の方で製作していた「COSMO TOWN BLOG」の「2010/1/26」の記事では「ルガーP08・8インチ」を紹介しまして、更にその前の「2009/2/26」の記事では「マルシン工業」が製造を行い「フランクリンミント社」から発売された「ルガーP08・6インチ」も既に紹介しておりまして、今回は所有していなかった「ルガーP08・4インチ」を購入して来ましたので、昔の記事と併せて読んで頂けますとありがたいです。

それで、今回地元の「ラジコンショップレミヤン」で「ルガーP08」の「4インチ」と「6インチ」が入荷しておりまして、定価に比べますと相当な割引価格で販売されていましたので、自分がまだ所有していない「ルガーP08・4インチ」を購入して来ました。

それではまず画像を御覧くださいませ。
↓これ

      

それで今回「スポット生産」が行われて、「全国のショップ」に出回っている「マルシン工業製」の「ルガーP08」の「6インチ」と「8インチ」は、「レシーバー上」に「1916」という「製造年」と、「トグル上部」には「ドイツ火器弾薬製造会社」の「トレードマーク」である「DWM社」の刻印が入ったモデルが販売されている様なのですが、今回、自分が購入して来た「ルガーP08・4インチモデル」に限っては、「レシーバー上」に「K」と、「トグル上部」には「S/42」という刻印が入れられておりまして、これは「製造会社」が「モーゼル社」が製造した「ルガーP08」に入れらている刻印だそうで、「マルシン工業製」の「ルガーP08・4インチモデル」には最初期からこの刻印が入れらている様であります。

それでは次の画像をどうぞ。
↓これ

      

それで、今回「スポット生産」されたと思われる「ルガーP08」の「各バレル長のモデルガン」は非常に良い出来栄えをしておりまして、以前、噂されていた「フィーディング・ランプ」下部の「マガジンが入る先端部分」の「フレーム内部」を、金メッキをかけた上からガリガリと削っちゃって、酷い出来栄えの製品が存在した…という風に聴いていたのですが、今回、自分が購入した「4インチモデル」にはそういう痕跡は一切ありませんし、「ブリーチの裏側」も削って修正していたモデルもあった様なのですが、分解してみても、金メッキを削った痕跡は微塵も見られないという良品で非常に満足しております。

後、上記で書いた以前「ジオログ」で紹介した「6インチ」と「8インチ」も、幸い自分が購入した製品には、一般的に言われている金型の劣化による修正跡は見られませんので、今回購入した「4インチ」と、以前紹介した「6インチ」&「8インチモデル」全て、そういう修正跡が見られない綺麗な製品でしたので、これからもずーーーっと大切にして行きたいと思います。

それでは次の画像をどうぞ。
↓これ

  

それで最後の画像は、「空マガジン」を挿入して、一旦トグルを「ホールド・オープン」させた後、マガジンを抜いても、「南部十四年式」の様に「ボルト」や「トグル」が前進してしまわない様に、「ブリーチ・ブロック・ストッパー」がキッチリと作動している状態の画像でして、マガジンは抜いてありますが、この画像の様にきっちりと「ホールド・オープン」した状態でトグルは停止しており、この後、再び「9mmダミーカート」を装填した「マガジン」を挿入して、「トグル」をちょっと後部に引っ張ってあげれば、再びトグルが前進して激発位置に戻る、というギミックが判る画像であります。

↓これ

   

そういう事で、今回は念願であった「マルシン工業製」の「ルガーP08」の「4インチモデル」を購入した事で、自分の部屋には「4インチ」&「6インチ」&「8インチ」の各バレル長の「亜鉛合金製ルガーP08」の「モデルガン」が全て揃ったという事で、全て揃えるには随分時間がかかりましたが、もう大満足であります。^^v


それでは最後に今回購入した「マルシン工業製」の「ルガーP08・4インチモデル」の簡単なデータを載せておきます。


マルシン工業製 Luger Pistol P08 4inch 亜鉛合金製モデルガン・完成品

カテゴリー:セミオートマチック

機構:ダミーカートリッジ式・手動/シングルアクション

発火機構:無し

装弾数:7発+1発

材質:亜鉛合金 表面仕上げ:22K GP

全長:225mm 重量:840g

備考:チェッカー入り木製グリップ標準装備/9mmパラベラム・ダミーカート8発付き/マガジン・ローダー1コ付き

価格:メーカー価格/32,340円(税込み)

参考:ラジコンショップレミヤン価格/25,800円(税込み)

今回はそういう事でそれではまた... m(_ _)m


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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (fatboy)
2013-03-11 09:34:27
そーすさま、おはようございます。 FATBOYです。^^
今回はマルシンの亜鉛合金製ルガーP084インチモデルと言うことで、以前紹介させていた6インチや8インチモデルを合わせて3種のバレル長違いのモデルをコレクションされたんですね~。^^ おめでとうございます。
これらを拝見して、そーすさまがルガーP08を好きなのが伝わってきますね~。^^v
そーすさまの撮られた画像を拝見して金メッキの輝きやルガーのデザインの良さに見入ってしまいます。
製造年を考えると、P08も100年近い年月が経っておりあらためて歴史を感じました。
なるほど、他のインチのモデルとも違う刻印も入れられているんですね。
一部分酷い仕上げの個体も存在すると言う話があると言うことですが、そーすさまお持ちの各バレル長モデルガンには確認出来ないということで、ひとまず安心ですね。^^
時を経て改善されているのかもしれませんね。
お~!、このマガジンを抜いた状態でトグルが上がっている画像は素晴らしいですね。^^
マガジンを抜いてボルトが勢い良く戻ると、次第に削れていって破損に繋がりますし、手抜きなしの構造ですね。
木製グリップ、ローダー、カートも8発と、付属品や内容にも満足ですね。^^
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Unknown (そーす)
2013-03-12 00:33:33
FATBOYさま、こんばんは、そーすです。^^
どうもありがとうございます、ようやく4・6・8インチのルガーP08を揃える事が出来ました。^^v
それで自分はルガーP08も大好きですし、ワルサーP38や、M1911コルトガバメントなんかのWW2前後に使用されたミリタリーピストルが、小さい頃から週間少年誌の最後のページに沢山掲載されていたり、月刊GUN誌を読み始めてからは色々なピストルがレポートされていましたし、その中でも特に米軍・独軍・日本軍などの亜鉛合金製モデルガンは特に欲しかったのですよね。^^
それで金メッキの亜鉛合金製のモデルガンの画像は光が反射しまくりで、結構撮影し辛いですね。@@
何故だかよく判りませんが、かえってABS樹脂製の黒いエアガンやモデルガンなんかの方が写真写りはよいですね。^^;
でも何枚か写すと綺麗に写っている写真も時々ありますので、今回も60枚位撮影した中からよさげな画像を選んで載せてみました。m(_ _)m
それでそうですよね~一昨年はM1911が誕生して100周年という事で、雑誌等でも沢山の特集が組まれましたが、このルガーP08も最初に軍隊に正式採用されたのは西暦1900年にスイス陸軍が採用した時点かららしいので、今年で約113年の歴史を持ったピストルという事で物凄く歴史が感じられますよね。@@
それでそうなんですよね、6インチと8インチはレシーバー上に製造会社のトレードマークのDWMの刻印とバレル先端上部には製造年を示す1917という数字が打刻されているのですが、この4インチは刻印が上記記事中の様な仕様になっていますね。^^
それで表面仕上げの良し悪しは別としても、金メッキのモデルガンですからメッキの上からガリガリと削られちゃって亜鉛の地肌が見えているのは頂けないですよね。
それで、この噂を知ったのは44ホームページの記事からですが、Google検索で沢山のルガーP08の画像をよーく見てますと、やはりそういう固体が見受けられますね。
それで自分の6インチと8インチは結構昔に発売された個体だったので、金型が痛んでいなかった時期のモデルだと思いますが、4インチは完璧な仕上がりになっていますね。^^
それでルガーP08の4インチは、他の国のWW2当時のミリタリーピストルと比較される事が多いので、是非1丁は欲しかったですし、昔MGCの亜鉛合金製の4インチや、ACGのゲーリングルガーは一旦購入したものの、とうの昔にアンクルへお嫁にやってしまったので、亜鉛合金製の4インチルガーP08を持つのは久しぶりでして、コンパクトな外観とメカニズムに少々興奮しております。^^;
それで最後の画像はホールドオープンラッチがちゃんとかかっている事を示す為に撮影したのですが、このトグルが昔持っていたMGCの亜鉛合金製で4インチのP08の様にマガジンを抜いた途端にバシャッ!と閉じてしまうのは昔なら許せても、今時の高価で、元々再現性が高いマルシンのモデルガンでは有り得ないという感じですよね。
後、付属品に関しては以前から変わっていませんが、ダミーカートモデルガンですと、これだけ付いていれば充分ですし、後、分解図や説明書もちゃんと付属しています。^^
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記事中価格訂正です。 (そーす)
2013-03-12 02:51:25
記事一部訂正します。

記事中に「マルシン工業製 ルガーP08・4インチモデル」の価格を以下の様に記入しましたが、この価格は「ルガーP08 6インチモデル」の価格でした。

↓これ
価格:メーカー価格/32,340円(税込み)

参考:ラジコンショップレミヤン価格/25,800円(税込み)

を直して↓これが正解です。
価格:メーカー価格/31,290円(税込み)

参考:ラジコンショップレミヤン価格/25,000円(税込み)

以上です... m(_ _)mドウモスミマセンデシタ...
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Unknown (人見広助)
2013-03-15 22:20:11
マルシン金属ルガーは6インチしか所有していません。
いずれ4インチと8インチも欲しいです。

マルシンからルガーのHWプラスチックモデルガンが発売予定でしたが、発売中止になったようです。
これ発売中止で正解だと思います。

HWモデル用の金型を新造するのではなく、金属モデルの金型を改修する予定だったそうです。

このHWモデルが発売されていたら素晴らしい出来栄えの金属モデルが廃版になるところでした・・・。
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Unknown (fatboy)
2013-03-15 22:44:42
FATBOYです。^^ 
画像は随分沢山撮られて気に入ったのをUPされてるんですね~。^^ なるほど良い写り具合です。^^
自分はあまり気にしないので全体が写らずチョイ切れてしまっていても、そのままUPしたりですね。^^:
P08も百年を越えてたんですね。@@ 昔から思ってましたが、アナログなメカでは有りますが、スクリューを使わない所は工具無しで分解、組立など出来るシステムは他のモデル含めて画期的なパーツ構成ですね。
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Unknown (そーす)
2013-03-16 03:08:32
>人見広助さま、こんばんは。^^

そのP08の6インチモデルはblogで拝見しました、後、貴重なMGCの亜鉛合金製P08の4インチも拝見致しました。^^v

それで確かに4、6、8インチ全部揃えたくなるのが普通ですよね…

ああっ、その話題は聴いた事がある様な気がしていましたが、亜鉛合金製P08の金型を改修するというのが本当の所だったのですか・・・

え~!もしHWモデルが出来てたら、亜鉛合金製のP08が無くなっちゃう処だったんですか、ダメですねそれは!@@
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Unknown (そーす)
2013-03-16 03:27:51
>FATBOYさま、こんばんは。^^

自分のデジカメはこの解像度の設定ですと一度に66枚迄しか撮影出来ませんので、一応、その辺の枚数を区切りにして一旦PCに取り込みますので、その中からblogにUPする画像を選んでおります。^^

FATBOYさまのはチョイ切れしててもイベントとかの時間が限られた中での撮影も多いですので、そこの処は仕方ありませんよね…
でも全部シャープで綺麗に写されておられますのでどの記事の画像も見易くて良いです。^^v

それでそうなんですよね、自分もガンプロの床井先生の記事を見てて分ったのですが、軍用拳銃として制式採用されて113年も経つのですよね、それなのに凄いメカニズムで唸らされるピストルですよね。^^
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