今回は「KJワークス」から2012年10月頃に発売された、米軍の制式軍用拳銃である「U.S. 9mm M9ミリタリー」の「ヘビーウエイト」の「ガスBLKガン」を紹介します。
それで、この「M9」の「ガスBLKガン」は、実は前回の記事でアップロードした「マルシン工業製」の「ルガーP08」を買い行った際に「P08の他にも何か欲しいなあ～。」と思いながら店内のトイガンのコーナーを色々と物色していた処、隅っこの方に1丁だけ「KJワークス」の「M9ミリタリータイプ」の「ヘビーウエイト製」の「ガスBLKガン」が、かなりお安い価格で展示されていましたので即購入して来た物であります。
それで、このgooブログでは以前、同じく「S2S製」の「M92F」の「固定スライドガスガン」を紹介しましたが、あの製品はブローバックしないので少し物足りなかったのですが、こちら「KJワークス製」の「M9」は「ヘビーウエイト製」で、その上、ブローバックも味わえるという事で、何の迷いもなく購入してしまいました。
そういう事でまず最初の画像を御覧ください。
↓これ
それで上の画像でも分かる様に「トリガー」や「ハンマー」や「スライドストップ」や「サムセーフティー」等の小パーツは丁寧に黒く仕上げられているのですが、フレーム＆スライド＆バレルはヘビーウエイト樹脂の上から薄く塗装してあるだけの様ですので、色の違いがかなり目立ちますが、握った時の重量感や、丁寧に入れられた刻印がリアルさを強調していて、「東京マルイ製」の「M92Fミリタリー」の「ガスBLKガン」が「740g」なのに対して、「KJワークス製」の「M9」は「916g」もありますので、圧倒的な存在感が味わえます。
それでは次の画像をどうぞ。
↓これ
それでこのM9のフレーム&スライド＆バレルは「ヘビーウエイト樹脂製」ですので、使い込んでいる内に、各部分のエッジの塗膜がはがれて来て、使い込まれた実銃の様な雰囲気になって来るという事で結構面白そうですし、亜鉛合金の粉が混ぜられていますので、当然ながらブルーイングも行える様でして、腕に覚えがある方達ならばかなり面白い製品なのではないかと思われます。
後「メカニズム的」には「東京マルイ」の「M92F」のほとんどコピー品でして、違いと言えば「マルイ製M92F」は「固定HOP-UPバレル搭載」ですが、「KJW製」の「M9」は「チェンバー下部」から「六角レンチ」によって「HOP-UP」の調整が出来る様になっています。
それと、東京マルイのM92Fと同様、KJWのM9も、ハンマーを起こした時点でサムセーフティーをかけても「デコッキング機能」は有しておりませんので、ハンマーが暴発せずにゆっくり戻る、という事は出来ませんし、只トリガーを引いてもスカスカになって、BB弾の発射が出来なくなるという仕組みになっています。
それでは次の画像をどうぞ。
↓これ
それでこの画像は「ホールドオープン」させた所を上部から撮影したものですが、一番目立つのが「ガス放出ノズル」の部分なのですが、分解してみると「ピストンカップ全体」が「濃い青い色」をした「弾力性があるプラの様な素材」で出来ていて、マルイ製の黒色のピストンカップやノズルと色以外に何処が異なるのか？という事が謎であります。
それでは次の画像をどうぞ。
↓これ
それで「マガジン」も東京マルイの製品と互換性があるので、画像の様に「東京マルイ」の「M92F」の「クロームステンレス仕上げのマガジン」を「KJW」の「M9」に入れてあるのですが、只入るだけではなく、きっちりとブローバックする様になっています。
しかし、逆に「KJW」の「M9」のマガジンは「東京マルイ」の「M92F」にもきっちりと入るのですが、ブローバックの作動はぎこちない感じがします。
それで実際にガスを入れて撃ってみて「ブローバックの感触はどうか？」というと、「東京マルイ」の「M92F」のスライドは「ABS樹脂製」で軽いという事と、片や「KJW」の「M9」のスライドは「ヘビーウエイト樹脂製」で多少重いという事も関係しているせいなのか？若干、東京マルイのM92Fの方が「ブローバック」がシャープな気がします。
何せ「ウエスタンアームズ」の製品の様に「マグナブローバックエンジン」を搭載しているという訳ではないので「マルイのM92F」も「KJWのM9」も似通った感じではあります。
そういう事で自分は「東京マルイ製」の「M92F」は「クロームステンレス仕様」の製品しか（但し3丁）所有しておらず、「ブラック」の「M92F」或いは「M9」の「ガスBLKガン」は初めて手に入れたのですが、実売価格が9,200円だったという事もあり、非常に面白い製品が手に入れられて嬉しいです。
それでは簡単なデータを載せておきます。
KJ WORKS U.S. 9mm M9 MILITARY GAS BLOWBACK.（HW）
カテゴリー：ハンドガン/セミオートマチック
発射方式：ガスブローバック
全長：215mm
重量：916g
装弾数：25発＋1発（6mmBB弾）
HOP-UP：可変HOP-UP搭載
材質：ヘビーウエイト樹脂＆亜鉛合金等
付属品：BBローダー＆HOP-UP調整用六角レンチ＆0.2g 6mmBB弾（約120発付き）
対象年齢：18才以上用
価格：メーカー価格/11,550円（税込み）
参考購入価格：ラジコンショップレミヤン価格/9,200円（税込み）
今回はそういう事でそれではまた...m(_ _)m
それで、この「M9」の「ガスBLKガン」は、実は前回の記事でアップロードした「マルシン工業製」の「ルガーP08」を買い行った際に「P08の他にも何か欲しいなあ～。」と思いながら店内のトイガンのコーナーを色々と物色していた処、隅っこの方に1丁だけ「KJワークス」の「M9ミリタリータイプ」の「ヘビーウエイト製」の「ガスBLKガン」が、かなりお安い価格で展示されていましたので即購入して来た物であります。
それで、このgooブログでは以前、同じく「S2S製」の「M92F」の「固定スライドガスガン」を紹介しましたが、あの製品はブローバックしないので少し物足りなかったのですが、こちら「KJワークス製」の「M9」は「ヘビーウエイト製」で、その上、ブローバックも味わえるという事で、何の迷いもなく購入してしまいました。
そういう事でまず最初の画像を御覧ください。
↓これ
それで上の画像でも分かる様に「トリガー」や「ハンマー」や「スライドストップ」や「サムセーフティー」等の小パーツは丁寧に黒く仕上げられているのですが、フレーム＆スライド＆バレルはヘビーウエイト樹脂の上から薄く塗装してあるだけの様ですので、色の違いがかなり目立ちますが、握った時の重量感や、丁寧に入れられた刻印がリアルさを強調していて、「東京マルイ製」の「M92Fミリタリー」の「ガスBLKガン」が「740g」なのに対して、「KJワークス製」の「M9」は「916g」もありますので、圧倒的な存在感が味わえます。
それでは次の画像をどうぞ。
↓これ
それでこのM9のフレーム&スライド＆バレルは「ヘビーウエイト樹脂製」ですので、使い込んでいる内に、各部分のエッジの塗膜がはがれて来て、使い込まれた実銃の様な雰囲気になって来るという事で結構面白そうですし、亜鉛合金の粉が混ぜられていますので、当然ながらブルーイングも行える様でして、腕に覚えがある方達ならばかなり面白い製品なのではないかと思われます。
後「メカニズム的」には「東京マルイ」の「M92F」のほとんどコピー品でして、違いと言えば「マルイ製M92F」は「固定HOP-UPバレル搭載」ですが、「KJW製」の「M9」は「チェンバー下部」から「六角レンチ」によって「HOP-UP」の調整が出来る様になっています。
それと、東京マルイのM92Fと同様、KJWのM9も、ハンマーを起こした時点でサムセーフティーをかけても「デコッキング機能」は有しておりませんので、ハンマーが暴発せずにゆっくり戻る、という事は出来ませんし、只トリガーを引いてもスカスカになって、BB弾の発射が出来なくなるという仕組みになっています。
それでは次の画像をどうぞ。
↓これ
それでこの画像は「ホールドオープン」させた所を上部から撮影したものですが、一番目立つのが「ガス放出ノズル」の部分なのですが、分解してみると「ピストンカップ全体」が「濃い青い色」をした「弾力性があるプラの様な素材」で出来ていて、マルイ製の黒色のピストンカップやノズルと色以外に何処が異なるのか？という事が謎であります。
それでは次の画像をどうぞ。
↓これ
それで「マガジン」も東京マルイの製品と互換性があるので、画像の様に「東京マルイ」の「M92F」の「クロームステンレス仕上げのマガジン」を「KJW」の「M9」に入れてあるのですが、只入るだけではなく、きっちりとブローバックする様になっています。
しかし、逆に「KJW」の「M9」のマガジンは「東京マルイ」の「M92F」にもきっちりと入るのですが、ブローバックの作動はぎこちない感じがします。
それで実際にガスを入れて撃ってみて「ブローバックの感触はどうか？」というと、「東京マルイ」の「M92F」のスライドは「ABS樹脂製」で軽いという事と、片や「KJW」の「M9」のスライドは「ヘビーウエイト樹脂製」で多少重いという事も関係しているせいなのか？若干、東京マルイのM92Fの方が「ブローバック」がシャープな気がします。
何せ「ウエスタンアームズ」の製品の様に「マグナブローバックエンジン」を搭載しているという訳ではないので「マルイのM92F」も「KJWのM9」も似通った感じではあります。
そういう事で自分は「東京マルイ製」の「M92F」は「クロームステンレス仕様」の製品しか（但し3丁）所有しておらず、「ブラック」の「M92F」或いは「M9」の「ガスBLKガン」は初めて手に入れたのですが、実売価格が9,200円だったという事もあり、非常に面白い製品が手に入れられて嬉しいです。
それでは簡単なデータを載せておきます。
KJ WORKS U.S. 9mm M9 MILITARY GAS BLOWBACK.（HW）
カテゴリー：ハンドガン/セミオートマチック
発射方式：ガスブローバック
全長：215mm
重量：916g
装弾数：25発＋1発（6mmBB弾）
HOP-UP：可変HOP-UP搭載
材質：ヘビーウエイト樹脂＆亜鉛合金等
付属品：BBローダー＆HOP-UP調整用六角レンチ＆0.2g 6mmBB弾（約120発付き）
対象年齢：18才以上用
価格：メーカー価格/11,550円（税込み）
参考購入価格：ラジコンショップレミヤン価格/9,200円（税込み）
今回はそういう事でそれではまた...m(_ _)m
今回のＫＪワークスのＭ９も自分には未知のガスガンです。＾＾
値段もお手頃で、マルイと違うＨＷと言うのがいいですね。
画像のフレームやスライドの仕上げの感じも重量を感じさせるつや消し感が良いです。
しかもマルイよりも重く、この差はデカいですね。＾＾
そーすさまがおっしゃる、使い込まれた感じになっていくのも、楽しみでもあります。
ＢＢ弾を発射させるメカニズム部分も色の違いがあって、あとは同じなんですね。
マガジンを入れかえての動作も、意外にそこは作動しまではぎこちなかったりするんですね。
ブローバックの印象もまた素材やその他の違いで異なった印象があるんですね。
マルイとＫＪＷ両方お持ちならではの比較がとても良かったです。＾＾
いつもコメントを頂戴して本当にありがとうございます。m(_ _)m
実は店頭で発見する迄、自分もKJワークスからHWのM9のガスブロが発売されている事は知りませんでした。^^;
それで「You Tube」でキーワードに「kj m9」と入力すると「フルメタル」の「M9」や「レールドフレーム」の「M9A1」のガスBLKガンが大分以前から登場していたのは知っていたのですが、まさか「KJワークス」が「日本向け仕様」のヘビーウエイト製ガスBLKガンを作って輸出しているとは思っていませんでしたので、店頭で発見した時にはちょっと嬉しかったです。^^v
それでFATBOYさまが仰る様にHW製ですので、東京マルイのデッドコピーに近い製品なのですが、マルイ製のM92Fが740gなのに対してKJWのM9は916gもありまして、価格もABS製のM92Fミリタリーの「13,440円」に比べて、KJWのM9は「11,550円」から割引されて「9,200円」でしたので随分とお買い得でした。^^
それで重量だけで比べますと、東京マルイから現在発売中の「M9A1」なんかは自分には不要なレイルが付いてますので、重量も「961g」あるようですが、自分はこのKJWのHWのM9の方が好みです。^^
それで画像を見て頂ければ分る様に、フレーム＆スライド＆バレルの表面仕上げは「M1911A1ミリガバ」等と同じ「パーカライジング仕上げ」が施されていますので、使っているうちにバトルダメージ仕様の様な感じになるらしいですし、HWですから染める事も出来ますし、本当に面白い製品だと思います。^^v
それで何故ピストンカップやノズルが青い色をしているのかは謎ですが、メカニズムは同じの様です。
それでKJWのM9にマルイのM92Fのマガジンは挿入出来てきちんと作動するのですが、その逆だとBLKした際にスライドがきちんと戻り切らなかったりするのですが、そこの所はもしかしたら個体差があるのかも知れません…
それでKJWのM9を自分んちの田んぼで0.2gの6mmBB弾を試射して見た所、以前、ジオログの方でレポートした、クラウンのガスリボルバーのM19を撃った時と同じ位の飛距離がある様で、多少、集弾性にバラつきは出るものの、結構優秀な感じでして、撃って良し、眺めて良しのガスBLKガンだと思います。^^
但し、画像をよーく見て頂ければ分るのですが、アウターバレルの側面や、トリガーガードの辺りにパーティングラインが残っているのですが、流石にその辺りは価格相応と言った所でしょうかね... ^^;
それで東京マルイのM92Fのコピー品という事で、両方を比較するのも結構細かい違いがあって面白いものです。^^