COSMO TOWN BLOG

そーすが収集したトイガンやミリタリー関連の製品を色々と紹介します☆

東京マルイ COLT GOVERNMENT Mark4 SERIES'70

2013-01-13 22:59:14 | トイガン ラジコン 模型
明けましておめでとうございます、またもお久しぶりです。m(_ _)m

今回は東京マルイから2012年4月頃に発売されたコルトガバメントのマーク4シリーズ'70のガスBLKガンを紹介します。

それでMk4シリーズ'70は、シングルスタックのガバメントの中でも特に人気が高くて、現在迄にも各トイガンメーカーから同シリーズのモデルガンやガスBLKガンが沢山発売されている様なのですが、今回は昨年発売された東京マルイのガスBLKガンを昨年末に購入して来ていましたので紹介します。

       

それでこのガスBLKガンの特徴は何と言っても仕上げの美しさが際立っているという事でしょうか。

画像では少々分かり辛いかもしれませんが、現物を手にしてみると、まず気が付くのはスライドやフレームの表面にヘアライン仕上げが施されていて、なお且つブルーフィニッシュが施されており、刻印等を含めて非常に完成度が高いという所でしょう。

       

それでグリップパネルの仕上げも、実際に手にしてみるとよく分かるのですが、触った感触はこれがプラスチックで出来ているとはとても思えない程リアルな木製グリップパネルの感触に仕上げられています。@@

後、跳ね馬とCOLTという文字が入れられた金色のメダリオンも丁度よい位置に入れられており、以前、ホビーフィクスのシリーズ'70の亜鉛合金製モデルガンを買った時に付属していた変な位置にメダリオンが入った瑕疵があると言われた木製グリップパネルよりもリアルな位なのですが、このグリップパネルはプラスチック製でして、裏側にはリアルな重量感を演出する為に大きな亜鉛合金製の板が入れられている…なんて事が信じられない位なのですよね。

  

それでこのガバメントはガスBLKガンですので当然6mmBB弾が発射出来るのですが、分解してみるとバレルの部分はブラックですが、チェンバーカバーの部分は見事なステンレスシルバーに仕上げられていて「-COLT.45AUTO-」と「MARK4/SERIES'70」という刻印が2段に分けられてガッツリと入っていますし、バレルとスライドのロッキングも確実で、グリップをしっかりと握って銃口の先端部分を手の平全体でゆっくりと押しますと、スライドが若干後退するのと同時にロッキングが外れてチェンバー後部が沈み込む所も実にリアルであります。

後、アウターバレルの部分にも縦に細かいヘアライン加工が施されていますし、バレルブッシュもホビーフィックスのシリーズ'70の亜鉛合金製モデルガンと同様のバレルをタイトに保持する為のシリーズ'70独特の加工が施されていて、分解するとその見事さに思わず「おおっ!すげー!」と唸ってしまう位リアルに作られています。

さらにスライドのスライドストップがかかるノッチの部分には裏側に亜鉛合金製のインサートが入っており、ノッチが削れてしまう症状にも完璧な対応が施されています。

  

それで色々な資料を読んでいると何とフレームとスライド部分の若干青味がかったブルーイングが施されたヘアライン仕上げは何と一つ一つ手作業で仕上げられているという事で、東京マルイさんがこの「コルトガバメント」の「マーク4シリーズ'70」にかける情熱が伝わって来る様です。

後、実射の方は最近の厳しい寒さではガスがすぐに冷えてしまうのでまだ行っていないのですが、東京マルイのガスBLKガンの性能は折り紙つきですので恐らく期待を裏切る事はないと思われますし、エアコンで23℃迄温まった室内で付属の「フォロアストッパー」を付けて空撃ちをした感触では結構なスピードでスライドが前後しますので撃ち応えは十分、と言った処でしょうか。

それでは最後に簡単なデータを載せておきます。


東京マルイ コルトガバメントマーク4シリーズ'70

カテゴリー:ハンドガン/オートマチオック

作動方式:ガスブローバック

全長:217mm 全高:137mm 全幅:34.5mm

重量:799g 装段数:26発+1発/6mmBB弾

HOP-UP:可変HOP-UP搭載

材質:ABS樹脂&亜鉛合金

付属品:ブッシングレンチ&ノズルキャップ2個&フォロアストッパー&0.2g6mmBB弾(100発)

対象年齢:18才以上用 価格:メーカー価格/18,690円(税込み)

参考購入価格:ラジコンショップレミヤン価格/14,800円(税込み)

今回はそういう事でそれではまた... m(_ _)m


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (fatboy)
2013-01-14 17:09:21
そーすさま、あけましておめでとうございます。fatboyです。今年もよろしくお願いします。m(_ _)m
新年一発目は東京マルイのコルト・ガバメント Mk4シリーズ’70ということで、やはりこの時代のガバメントはいいですよね。
自分もこのガバメントが出た時は、お値段もリーズナブルですし、仕上げも良さそうで「いいなぁ」と言う目で見ておりましたが、今回画像で拝見出来まして、あらためて「いいなぁ」と感じました。^^
手作業と言われるてヘアライン仕上げとなっていて更にブルーフィニッシュされていると言うのも、凝っていていいですね。^^
グリップパネルもテカテカしてないですしラインが入っていて、知らなければウッドだと言っても分からない仕上げですね。@@
裏には、おもりがあってHW材でなくても約800gもあれば充分ですね。^^y
ホビーフィックスの難ありのグリップパネルって有りましたね~。 自分もあるかも、ですね。^^
バレルもコントラストを付けられていて、作動に関してもリアル志向のようで、良く出来ているのが分かります。
スライドストップのかかりが悪くならないようにする工夫も、実はこれが最重要でもあったり思えます。^^
これだけガバメントが商品として出ていると、さすがにただ発売するだけではなく細部を見ると喜べるモデルとなっているんですね。^^
返信する
Unknown (そーす)
2013-01-16 00:09:23
FATBOYさま、明けましておめでとうございます、そーすです、こちらこそ今年も宜しくお願い致します。m(_ _)m
それでそうなんですよね、本当は昨年の12月中にこの記事を書こうと思っていたのですが、あまりの寒さにPCの前に座る機会も少なくて1ヶ月遅れの更新になってしまいました。^^;
それで東京マルイのコルトガバメント・シリーズ'70は昨年のクリスマス頃に同じくマルイのM1911A1ガスBLKガンと一緒に購入していたのですが、まず一発目はこのシリーズ'70からレビューしてみました。^^
それでそうですよね~1970年代にコルトが作ったガバメントは表面仕上げを美しくした製品が多かったという事で、東京マルイのシリーズ'70ガバメントもヘアラインやブルーフィニッシュ等々、各部分に拘って作られていますね。^^v
おおっ!FATBOYさまも昨年このガバメントが発売された時には目に留められたのですね。^^
それで本当にこの仕上げで価格もリーズナブルですので余裕があれば一つは購入しておいてもよいと思える位の出来栄えですよね。^^
それでグリップパネルは見た目もその通りなのですが、手に握ってみますと、握り心地が通常のプラ製とは明らかに違って、本当の木製グリップを握っている様な感覚を受ける程なのですよね。@@
それでやはり材質が主にABS樹脂製ですので重量感を演出する為にグリップパネルの裏側に板状の大きなオモリが入っていたり、インナーシャシー等にも亜鉛合金が使われていて、持った時には心地よい重量感が感じられますね。^^v
それでホビーフィックスの亜鉛合金製のクアックショットガバメントシリーズ'70の初回分を購入したFATBOYさまですと、自分のと同じホーグ製の瑕疵有り木製グリップが同梱されていた筈ですので、手元に持ってらっしゃいますよね。^^;
それでアウターバレルの仕上げは通常分解してみますとチェンバーカバーの部分は全てシルバー仕上げになっていて、そこから先のアウターバレルの部分は黒い縦のヘアライン仕上げになっていますし、バレルブッシュもシリーズ'70特有の加工が施されていますので本当にリアルですね。^^
後、WA製のSCW/Ver2までのスライドで発生していた様なスライドストップのノッチが削れてしまう症状には亜鉛合金製のサイドプレートがスライド内側に入っているのでガンガン撃っても非常に安心感がありますね。^^
それでFATBOYさまが仰る様にコルトガバメントは多数のメーカーから発売されていますので、この様に細部まで拘って製作された製品というのはトイガンファンも納得の1丁ですよね。^^v
返信する

コメントを投稿