サウンド・ナチュラーレ 工房猫のつぶやき

工房猫の作業の日々。某有名弦楽器サロンで見習いの時の話を絡めて、オーディオ関係の作業や音楽について書いています。

肩当て マッハワンから鹿音(カノン)に乗り換え。

2012-04-19 10:48:28 | お客様の声

工房猫です。

 

先日、いろいろとご注文いただいて、その上、貴重な体験談までいただきました。

某楽団のS様。

自分の音の追求、弾きやすさ、自分の求めている音が、無理な姿勢であったら

もちろん音も良くないし、体にも良くないですね。

 

S様は、Mach One(マッハ ワン)からの乗り換えでした。

選んでいただいて本当にありがとうございます。

「・・・パッドは普通の肩当てに比べ高さが低い分、

左腕が楽に指板に回る為、ヴィブラートの表現が広がります。

また、移弦時の楽器の角度に対応できるのが、長所と思います。」

腕の長さもひとそれぞれですが、楽になったとこいうことは

本当に喜ばしいですね。

 

S様肩当

 

こちらの肩当がご希望ならば、現在通常のSサイズの鹿音(かのん)と同じお値段でOKです。

 

江川工房 サウンド・ナチュラーレにて購入でします。

 

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肩もいろいろ ヴァイオリンの肩当ての話

2012-03-31 18:21:37 | お客様の声

工房猫です。

 

先日、肩当を試していただいたお客様。

安定感をもっと希望されました。

 

ハーフベーグル型の肩当てをちょっと改良。

 

一番厚みがあるところは同じで、先っぽのほうに厚みをもっと入れました。

 

通常の形よりも、ちょっと重さも10グラムちがいます。

 

10グラムといえども、奏者に取ってはかなりの変化です。

 

どう感じていただけるか? 感想が楽しみです。

 

 

 

 


どんな音を求めますか?

2012-01-23 19:21:34 | お客様の声

工房猫です。

 

私が弦楽器のパーツでこんなに音が変わるのか!とはっとさせられて以来、

すっかりヴァイオリンを主にした、ヴァイオリンワールドに入って、早8年。

いろんな奏者の方に出会いがありましたが、どんな音が自分にフィットするのか

とすでに分かっている人は、もちろんいましたが、

 

???

 

求めている音が、まだ模索中、という人ももちろんいました。

そういう人は、やはり余計な音をどんどん減らして、そして自分の楽器、

奏法に向き合うことが必要なんだろうなあ・・・と勝手ながらに思ったものです。

楽器は生き物ですから、奏者の骨格での弾き方でも、そしてマインドで

異なっていくわけです。

 

私は、体重の重いがっしりとした奏者が引くヴァイオリンの音が好きです。

吸い過ぎにならない程度で(笑)

 

 

 

 


江川三郎 提案説 グリーンデフューザー

2012-01-06 21:04:45 | お客様の声

オーディオ評論家の江川三郎先生の提案は、お金につながらないことが多いのですが、これもまた

錬金術からはかけ離れた説のお話。

 

でも。やってみてください。

 

自宅に葉っぱが生い茂る観葉植物ありませんか?

もちろん生の木は育てられないという方は、ちょっと効果が落ちるかもしれませんが

シルクの観葉植物でもいいかもしれません。

 

http://devipoke.blog4.fc2.com/blog-category-27.html

 

クロストークという専門用語を使っていました。

3年前くらいの音元出版オーディオアクセサリーや音楽の友社のレコ芸の記事に書いてあると思います。

 

江川三郎のアトリエもコニファーやポトスの大きな鉢を取り揃えて

聴き比べをしていたものです。