サウンド・ナチュラーレ 工房猫のつぶやき

工房猫の作業の日々。某有名弦楽器サロンで見習いの時の話を絡めて、オーディオ関係の作業や音楽について書いています。

手作り体験

2012-08-30 17:43:25 | 音楽家
工房猫です。

東京から石川に移って、工房は初めての秋を迎えようとしています。

ここ小松は車で40分もあれば、金沢です。

加賀百万石、きらびやかな工芸品を見たり、触れたりする機会が多いところです。

先日、加賀にあるゆのくにの森という、工芸品のテーマパークでいろいろと

手作り体験をしてきました。ガラスのサンドブラスト、オルゴール作成。

もちろん子供向けなものが多いのですが、真面目に時間をかけてやると

とても満足したものが出来上がります。こういった工房が短時間で借りて

自分で製作が出来るとなったら、3000円とか4000円(それも材料費込)という

ことは本当に手軽です。

次回は、九谷焼をやりたいなあと思っています。


かつて、江川三郎が滋賀県の信楽焼きのスピーカー製作を窯元の方と一緒に

やっていたのを思い出しました。まだそのスピーカーを聴いている方はいらっしゃいますか?

江川三郎実験室というムック本(音元出版)もありました。

スピーカー製作に関しての本は少ないので、古くてもありがたいですと、言っていた

秋葉原の東京ラジオデパートにあった本屋さんは撤退したようですね。

「江川三郎実験室」はまだ少し在庫があります。

もし入手されたい方がいらっしゃいましたら、2000円(送料別途240円)でお分けします。


連絡先: info@egawakobo.jp


江川三郎実験室【誰にでもできるオーディオテクニックス】 を持っている方は多数いらっしゃるようですね。

http://blogs.yahoo.co.jp/kanabunn03/40217419.html

江川三郎実験室で検索すると、たくさんの結果が出てきます。

昭和56年ということですから、工房猫が小学生の頃です。確かにあの頃の三郎先生は、毎日自宅兼ガレージの

工房で、箱と格闘されておりました(笑)

一度、工房猫がオーディオサロンでバトミントンをして、ターンテーブルにくっついていた回路が火を吹いたことが

あります。とにかく子供ながらもあやまって、あやまって、三郎先生は無表情でした・・・。


懐かしいオーディオマニアの皆さんが夜遅くまで語り合っていたあの頃。

8㎜ビデオとかで撮影されていたら、面白いでしょうね。


江川三郎は今月もオーディオアクセサリーに出ております。ぜひページを見て、ご意見くださいね。

よろしくお願い申し上げます。

http://www.egawakobo.jp/  「6N無方向制ケーブル ナノテクノロジーを使った金コロイド被膜の音を聴いてみませんか?
               スピーカーケーブル2m 18,900円~ 4mまで特注受け付けております。」









秋にこそ、アジャスターでお着替えを!

2012-08-20 15:54:06 | ヴァイオリン・アジャスター


工房猫です。

ちょっと体調を崩しまして、冷房の無い部屋で休んでいましたら、

あっという間に熱中症になりました。

びっしょり冷や汗をかき、嘔吐数回。


人生はじめて自分で救急車を呼びましたよ。

いやいや、自己管理って大切ですね。



大人の熱中症は、自己管理の怠慢です・・・、と反省しております。


さて、夕方にはもう秋の風が吹き始めました。


芸術の秋!

ワンランクアップな音を試してみませんか?

ヴァイオリン・アジャスター、E線のアジャスターを交換するだけです。

「深く、低い音から高い音まで、その音の広がりは、まさに音に妖精が魔法をかけたようです。」

この秋、お楽しみください。

http://www.egawakobo.jp/