先日、新聞に来年3月ダイヤ改正で消えるローカル列車の一覧が載っていた。
ふむふむ、これはたいへんだ。
私が愛用する列車が削減対象になっている。
具体的にいうと、函館本線(山線)小樽発807長万部行きという列車があるのだが、
これが蘭越打ち切りに。
たしかに乗車率は低く、なくなったからといってすぐ困る地元の人は少ないだろう。
しかし接続上は重要な列車なのだ。
「一日散歩きっぷ(道央圏用)」というのがある。
札幌を中心に、新十津川、滝川、新得、様似、室蘭、長万部、小樽、この範囲の
普通列車が、土日祝日の1日乗り放題で2260円也。
時たま利用するが、札幌から左回りで(長万部経由)一周するにはこの汽車を
使うしかない。
それでも長万部で接続に2時間かかる。
よくよく見ると、長万部で乗り換える相手も削減対象?
もうこの切符は使うなということね。
もちろん優等列車はあるのだから、一般乗客に迷惑はほとんどかからない。
でも私は切り捨てられた気分。
オマエのような貧乏人には乗せてやる汽車はないというわけか。
まだ右回り(新得、新夕張経由)が残っているからありがたく思えと。
はいわかりました。もうJR北海道は使いません。
と言えればいいんだけどね。
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