私は(昨年)10/24(金)の前々日発売の菊花賞の単勝オッズを見て目を回した。
トーホウジャッカルが1.4倍で、ダントツではないか。
神戸新聞杯の3着がなければ、賞金不足で除外されるであろうその程度の
実績だから、これは異常だ。
(月曜日の新聞を見たら、やはり誰かが直前に200万ブチこんだらしい。
よほどのインサイダー情報がなけりゃこれはできんよ)
何を根拠に? と競馬新聞を見た。
私は「ブック」しか読まない。
横書きでないと判読できないからだ。
2番(つまりジャッカル)は「できが絶好」で、ファクター別評価では調教に◎。
タイムは栗東坂路で、しまいが11.9秒。
なかなかないぜ。
この瞬間に軸が決定した。
ヒモは、同じくウッドで好タイムをたたいている4番サウンズオブアースと、
10番ゴールドアクター、
さらにレイティングの高い12番タガノグランパに、
最終的1番人気のダービー馬、15番ワンアンドオンリー、
あともう1点、武豊騎乗の7番トーセンスターダム、
この5点買いで馬連は十分だろう。
あとおふざけ馬券を3連単で1枚。7・8・16。
共通点はディープインパクト産駒というだけ。
結末はご存知の通りだ。
レコードタイムは余計。
思うに関係者(JRAもマスコミも含めて)は、レース結果が
およそわかっていたのではないか。
しかし「協定」があるから、そう重いシルシは打てない。
レース後に競馬新聞を見ると、苦心のあとがうかがえる。
やっぱり「ブック」は良い新聞だ。(2014.10.27記)
さて本日は?
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