暇になるとまたぞろ血がうずきだす。
競売不動産が見たくなるのである。
格安物件を求めて西、東。
というわけで、札幌地裁の閲覧室に。
今回は2万円のマンションが2件。
①白石区中央。50㎡ 3LDK。
②豊平区平岸。40㎡ 2LDK。
結論から言うと、両方とも論外。
鑑定士はもっともらしい計算式を述べ立てるものの、どうやっても
マイナスになってしまうので、やむなく土地1万円、建物1万円と評価。
そのまま使えるなら、両方とも私が買ってあげるのだが、あいにく
管理費等の延滞額が巨額。
12年以上たまっている。
総額200~300万円。
こりゃだめだ。
永遠に売れないだろう。
管理組合も頭が固いぞ。
自分たちで落として、賃貸に出すとか考えないのかね。
そうすりゃ全額は無理でも、時間をかければ半分は取り返せるはず。
次、43万円の戸建。
小樽市の住宅街。
借地だが、登記上は物置。
これを改造して住宅に。
見たところそれほどボロでもない。
第三者占有でもないし、いけるかも。
それとも建て直せばどうだろう。
みんな同じことを考えるとみえる。
「地権者は再同意はしない」旨注意書きが。
やっぱりだめか。
地方なら10万くらいのボロ家がたまにでるそうだ。
それまで待とう。(2012.10.29記)
先日は余市町で月2万円の賃貸戸建(約130㎡)というのがでたが
即日成約。そりゃそうだ。民宿ができる。
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