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ブックオフのヤフオク内販売法に抗議する

2017-10-20 09:26:00 | 日記

私は年中、ヤフオクで売買を繰り返している。

たいていのことは経験した。

その私でも、さすがに今回のことは不愉快なので、こうして意見を開陳しているわけ。

ことの発端は1週間ほど前、私が某パンフレットをヤフオクで落札したことに始まる。

たまたまその出品者が、ブックオフのヤフオク店?だった。

私の買い方は、必要なキーワードで検索し、対象商品を即決価格の安い順に並べる。

その中で必要なものを1日1点購入するという超価格重視法だ。

もちろんコストは商品価格だけではない。

送料その他の要素も重要だ。

だがパンフ等は選択肢にゆうメールが含まれている限り、上限はせいぜい350円程度。

常識の範囲内である。

もっとも、地方の道具屋などは、宅配便限定のところもあるから、配達条件などは
細かくチェックする。

代金の振り込み手数料はヤフーマネー使用が前提なので通常ゼロ円。

で、即決落札なので、すぐ支払に移った。

ところが必要事項を入力していくと、まず

①ヤフーマネー使用が不可になっている

え、ブックオフはヤフーと提携して出店したはずでは。なんで使用を許可しない?

次に②銀行振り込みが不可。

今どきそんなショップがあるのか。じゃあ残りは

③クレジットカード払い

私は持ってない、使う気もない。すると残ったのは

④代金引換支払いのみ。

これは手数料が324円かかる。

ということは、価格百数十円の商品を落札すると、送料を合わせ総支払額は
約800円となり、当初の4倍以上となってしまう。

安い順に買っている意味が全くなくなってしまうではないか。

もちろん法的には私が負けるケースだ。

よく読めば取引条件にすべてうたわれている。

キチンと確認しない私が悪いのだが、商品説明をざっと読んだだけでは
結果的に代引き手数料324円が発生せざるを得ないということが一瞬で
わかるようにはなっていない。

こんなアコギな殿様商売を、いやしくも上場企業がやっているということに
ガクゼンとした。

私は抗議の意思をあらわすためにあえて取引を中断した。

悪い評価がつくのは覚悟の上だ。

 

創業者が去った巨象・ブックオフの姿勢が、もっと消費者目線に戻ることを望む。

現状では同社の将来は暗いと言わざるを得ないだろう。

大株主各位がいったいどのように考えておられるのか、それとも内情を御存知
ないのか。

一度聞いてみたいものだ。

 



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