個人旅行

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釧網本線に乗りたい

2015-05-09 06:01:14 | 日記

札幌発朝7:03のスーパーおおぞら1号に乗った。
買った駅弁が「春らんまん」。これがすごい。
・香梅俵ご飯
・五色胡麻巻き寿し
・ズワイガニの華いなり
・道産サクラマスの若草焼き
・知床鶏塩麹焼き
・タラの芽新引き揚げ
・野菜炊き合わせ(道産タコつみれ入り)
・道産ツブ串
・昆布入り卵焼き
・長芋梅漬け
・菜の花味噌浸し
・道産フキのピリ辛煮
・小梅ゼリー寄せ
・付け合せ
これで880円なら文句ないでしょ。
今日は何の事故もなく石勝線を通過。
帯広を過ぎると車内はがらあきに。
ところが案内放送があって、現在12分遅れとのこと。
これは少々問題だ。
釧路で11:09発の「SL冬の湿原号」(全席指定)に乗り換えるつもりが、
まだ切符をとってない。
いったん外に出て、みどりの窓口なんぞ行ってたら、発車してしまう。
えい、やっちゃえ、奥の手だ。
乗務員に相談する。
列車無線で聞いてくれ、SLの空席がまだあること、車内購入の許可と両方確認した。
これで安心。
乗ったのはC11。
昔「ニセコ号」で使ってたやつだ。
昭和16年日立製で、客車が5両編成+1。
家族連れが多く、8分の入り。
途中「茅沼」では6羽のタンチョウの出迎えも。
しかし、ダルマストーブってのは火力が強い。
私も少し、石炭を投げ込んでみた。
小学生以来だから50年ぶりか。
教室の石炭ストーブのまわりには、金網の棚がしつらえてあって、
持参の弁当を温める仕掛けになっていた。
今時そんなスタイルはどこにもないか。
5+1の最後尾は、狭いが展望車のつくりで、デッキはふきさらし。
でも子供は大喜び。
それほど寒さは感じなかった。
マイナス1度くらいか。
標茶で乗り換え。
駅前の富士温泉で日帰り入浴もと思ったが、時間が足りず今日は中止。
ついで摩周駅に降り立つ。
前回来た時はまだ木造の弟子屈(てしかが)駅だった。
今の駅舎に建て替えたのが平成2年。
22年前? そんな昔だったっけ。
雪がひどくなり、足湯はやめにして、やってきた網走行きに乗車。
一両編成に10人。
さっきのSLとは大違い。
おかげでよく寝れた。(2012.3.5記)



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