マグニチュード9.0のショック

金曜日の地震時、私は東京・青山の路上にいた。

なかなかのゆれだったが、身の危険はあまり感じず、
貴重な事件の現場にいるという妙な高揚感に
包まれていた。

私自身の被害は、自宅のパソコンが台の上から落下して
モニターが使用不能になったということだけ。

たいしたことではない。

でもビルの損傷は後を引きそう。

強烈なクラックの入った建物は使用禁止になるのでは。

気になるのは、今回の地震の規模より、震源が複数で
周辺の関連地震？と思われるものが多数にのぼること。

これから、余震レベルを超えた、別の巨大地震が起こる
ことの方がより心配。

想定される空白域（千葉県北東部や相模湾等）への十分な
監視が望まれる。

昨日も地震雲らしきものが南西方向に見えた。

「日本沈没」が現実にならないことを願うのみ。