福島原発の今後

新聞もテレビも放射能のことばかりやっている。

やれ２０キロ圏内は避難指示（日本政府）。

でも米国は８０キロ圏内の自国民に避難勧告。

どっちが正しいかって？

そりゃ米国に決まってます。

被爆量をゼロにはできない以上、なるべく
少なくと考えるほうが正常。

それにしてもさっきのテレビにはまいった。

コメンテーターが
「えっ、ミリってマイクロの1000倍なの？」

だってさ。

こんなのが画面に出てるんだから、一般人の
レベルは推して知るべし。

つまり彼女は１ミリシーベルトより１００マイクロ
シーベルトの方が危険だと思っていたらしい。

数字なんか発表されても不安になるだけだから、
地図に線を引いて信号みたいに
①赤：危険
②黄：やや危険
③緑：安全
とやってくれないか、という思考放棄の意見も多い。

それができないから苦労してるんでしょう。

そんなことしたら①②に住む人はいなくなっちゃいます。

だからこそわかる人にはわかるようにわざわざ
数字で発表していると理解すべきでしょう。

宮城県・福島県は測定不能。
当たり前です。かりにわかっても発表できないでしょうね。

栃木県・茨城県・群馬県の一部。平常の5～6倍。

すぐには健康被害はなさそう。

このすぐにはがクセモノで、長期的にはわかりませんということ。

広島・長崎のアレでも数十年後に白血病になる人もいるわけですから。

ともあれ、○○電力は再起不能と見るべきでしょう。

今後は広域にわたる経済的被害を補償せざるをえないので、
昔の「チッソ」のように細々と延命する他ないのでは。

今から株なんか買ってどうするの。

地元の首長が言うように早く廃炉の決断をなさいな。

水かけて先延ばししてる場合じゃないでしょ。