ヤフーとブックオフの資本提携について

最近の気になるニュース№1がこれである。
ついにヤフーとブックオフが手を結んでしまった。
やばい。
私の老後はどうなるのだ。
完全退職後は年金の不足分を「せどらー」で補うつもりでいたのに、
その計画が台無しではないか。
半額売り期間が過ぎたら自動的にヤフオクで100円スタートなんてことになった日には
おマンマの食い上げ。
10倍、20倍はあたりまえのオイシイ仕入れ場をどうか残して。 

もっともいつかこうなることはわかっていた。
ヤフーはブックオフの莫大な売れ残りを取り込んで一挙に品ぞろえをアップしたいわけだし、
ブックオフは廃棄ロスをできるだけ減らしたい、ここで両社の思惑は一致したわけである。
ただまだ隙間はある。
ブックオフには本の説明ができる社員はほとんどいないだろう。
ヤフオクで本を売るには、題名と著者名さえ書けばなんとかなると思っているあなた。
アマーイ。
内容を読んで把握していなけりゃ気の利いたコメントひとつ書けないでしょ。
説明次第で売れる本も売れなくなる。
特に変わった内容のもの。
雑誌等。
やっぱり古物商の鑑札もらって自分で一般買取に励むしかないか。
思い切りヘンなもの。
過去に売買事例のないもの。
これならブックオフに勝てる。
買取コピーはこれだな。
「ブックオフに断られた本買います」
まだ長生きできそう。
生きる希望がわいてきたぜ。（2014.4.28記）