今日は
ウルトラマン80劇場第13話、
「必殺!フォーメーション・ヤマト」パート②をやります。
怪獣サラマンドラは死んだ。
しかし、すでに地球に侵略していたエイリアン、ゴルゴン星人の
リモコンで出現していたことは地球上の人々はもとより、
ウルトラマン80さえも知らなかった。
ゴルゴン星人のボスが指令をだす。
一人のゴルゴン星人がテレポートする。
---オオヤマ・ホテル個室---
音楽を聴きながら仕事の疲れを癒すオオヤマ。
この部屋はUGMの隊員達も知らない、唯一の安らぎの場だった。
"キンコ~ン!!"ベルが鳴る。
オオヤマ「・・・どなた??」
女性 「UGMヨーロッパ・エリアのマリークラークです。
極秘のメッセージ預かってきました。」
オオヤマ「・・・さあ、どうぞ。」
マリーを部屋に入れ、ソファーに座らせるオオヤマ。
オオヤマ「コーヒーですか?紅茶ですか?」
マリー 「コーヒーがいいです。」
オオヤマがコーヒーを入れる為背中を向けた瞬間、マリーが静かに立ち上がる。
オオヤマ「・・・もうすぐですよ。」
振り向くオオヤマから目をそらし再び座り込むマリー。
続けてコーヒーを入れようとするが・・・
背後に忍び寄るゴルゴン星人。
オオヤマはとっさに隠し持っていたライザーガンをゴルゴン星人に撃ち放つ。
見事命中し、玄関外で倒れるゴルゴン星人。
しかし、倒れた後、マリーの姿に戻ってしまう。
「どうした、どうしたんだ!?」
銃声に驚いた他の部屋の客がオオヤマの部屋の前に集まる。
倒れてるマリーを触ろうとする客。
オオヤマ「触るな!!エイリアンだ・・・」
目の前に倒れてるのがマリーそのものだけに信じられない客達。
「人殺しだ!」
「人殺しだ。あれが犯人だ!!」
「誰か捕まえてください!!」
UGMの隊長が殺人事件を起こしたというニュースはたちまち街に広まった。
「UGM隊長が殺人!」
「暗殺者の影におびえてか?」
「平和をみだすUGM!」
矢的 「そんな馬鹿な!?」
こんなことがあっていいのだろうか?猛はたまらなかった。
死んだ女性がエイリアンではないか?あるいは目撃者の中に
エイリアンがいるのではないかと必死で何かの手がかりを見つけようとした。
しかし・・・
---UGM基地---
南郷 「解剖の結果も、その他あらゆる検査の結果も
彼女が地球人だと言うのを示している、という報告だ・・・。
しかし私は君を信じている、だが・・この件がはっきり決着するまでは、
君を拘禁しなければならない。」
オオヤマ「長官・・・」
南郷 「・・フフン。(笑みをうかべながら)私はこの部屋でいいと主張した。」
オオヤマ「・・・有難うございます。」
南郷 「ただし、このシステムは作動させるが、一切タッチすることを禁止する。」
オオヤマ「・・・ハイ。あの、ヨーロッパでも北アメリカでも
UGMのキャップが暗殺された直後に、強力な怪獣が出現し
大きな被害が出ております。厳重に警戒してください。」
南郷 「・・・うん。」
ハラダ 「キャップはあんなところに拘束されているし、おまけに
別のパートに勤務換えなんて、たまらんよ!!」
タジマ 「俺達はキャップの元で育てられたんだ。」
城野 「(泣きながら)信じられないわ・・・」
矢的 「・・・いたずらに悲しんでいる時じゃあありません。」
ハラダ 「じゃあ、どうしろっつんだ!!」
矢的 「僕達がキャップの無実を晴らすんです。」
城野 「でも、どうやって??」
矢的 「キャップが拘束されている間に、異星人たちが動き始めるに違いない。
そこを狙うんです!!」
「我々は抗議しに来た~!!」
「隊長を許すな~!!」
門前まで抗議にきた一般人およびマスコミ達。
ハラダ 「タジマ!!」
タジマ 「了解!!」
食い止めにいく二人。
矢的は抗議に来た人たちをじっとみつハッと気がつく。
その中にオオヤマがマリーを殺害したときいた客の姿を見つけたのだ。
すかさず屋上に上がる矢的。
ダイナミック・ショット先端にブライトスティックを装着し、
先ほどのあやしい人物4人を狙い打つ。
見事命中!!
もがき苦しむ四人。そしてゴルゴン星人の姿に戻る。
タジマ「あっ!!」
逃げ去ろうとするゴルゴン星人。
ハラダ「追うんだ!!」
ハラダ、タジマ、城野がゴルゴン星人を追いかける。
ホッとする矢的。
ハラダ「止まれ~、止まらんと打つぞ!!」
(こ、このセリフ、エイリアンに通用しないと思いますが・・・)
光に包まれ姿を消すゴルゴン星人。
タジマ「あっっ?!」
城野 「消えたわ・・・」
ハラダ「チッキショー!!」
逃げ延びたゴルゴン星人。作戦本部に戻る。
ゴルゴン星人は死んだ怪獣の細胞の一つからサラマンドラを再生した。
サラマンドラは再び街を破壊し始める。
(いや~、何回も書きますがこの話サラマンドラが街を破壊するシーンは
本当によく出来ています。)
次回へ続く・・・
ウルトラマン80劇場第13話、
「必殺!フォーメーション・ヤマト」パート②をやります。
怪獣サラマンドラは死んだ。
しかし、すでに地球に侵略していたエイリアン、ゴルゴン星人の
リモコンで出現していたことは地球上の人々はもとより、
ウルトラマン80さえも知らなかった。
ゴルゴン星人のボスが指令をだす。
一人のゴルゴン星人がテレポートする。
---オオヤマ・ホテル個室---
音楽を聴きながら仕事の疲れを癒すオオヤマ。
この部屋はUGMの隊員達も知らない、唯一の安らぎの場だった。
"キンコ~ン!!"ベルが鳴る。
オオヤマ「・・・どなた??」
女性 「UGMヨーロッパ・エリアのマリークラークです。
極秘のメッセージ預かってきました。」
オオヤマ「・・・さあ、どうぞ。」
マリーを部屋に入れ、ソファーに座らせるオオヤマ。
オオヤマ「コーヒーですか?紅茶ですか?」
マリー 「コーヒーがいいです。」
オオヤマがコーヒーを入れる為背中を向けた瞬間、マリーが静かに立ち上がる。
オオヤマ「・・・もうすぐですよ。」
振り向くオオヤマから目をそらし再び座り込むマリー。
続けてコーヒーを入れようとするが・・・
背後に忍び寄るゴルゴン星人。
オオヤマはとっさに隠し持っていたライザーガンをゴルゴン星人に撃ち放つ。
見事命中し、玄関外で倒れるゴルゴン星人。
しかし、倒れた後、マリーの姿に戻ってしまう。
「どうした、どうしたんだ!?」
銃声に驚いた他の部屋の客がオオヤマの部屋の前に集まる。
倒れてるマリーを触ろうとする客。
オオヤマ「触るな!!エイリアンだ・・・」
目の前に倒れてるのがマリーそのものだけに信じられない客達。
「人殺しだ!」
「人殺しだ。あれが犯人だ!!」
「誰か捕まえてください!!」
UGMの隊長が殺人事件を起こしたというニュースはたちまち街に広まった。
「UGM隊長が殺人!」
「暗殺者の影におびえてか?」
「平和をみだすUGM!」
矢的 「そんな馬鹿な!?」
こんなことがあっていいのだろうか?猛はたまらなかった。
死んだ女性がエイリアンではないか?あるいは目撃者の中に
エイリアンがいるのではないかと必死で何かの手がかりを見つけようとした。
しかし・・・
---UGM基地---
南郷 「解剖の結果も、その他あらゆる検査の結果も
彼女が地球人だと言うのを示している、という報告だ・・・。
しかし私は君を信じている、だが・・この件がはっきり決着するまでは、
君を拘禁しなければならない。」
オオヤマ「長官・・・」
南郷 「・・フフン。(笑みをうかべながら)私はこの部屋でいいと主張した。」
オオヤマ「・・・有難うございます。」
南郷 「ただし、このシステムは作動させるが、一切タッチすることを禁止する。」
オオヤマ「・・・ハイ。あの、ヨーロッパでも北アメリカでも
UGMのキャップが暗殺された直後に、強力な怪獣が出現し
大きな被害が出ております。厳重に警戒してください。」
南郷 「・・・うん。」
ハラダ 「キャップはあんなところに拘束されているし、おまけに
別のパートに勤務換えなんて、たまらんよ!!」
タジマ 「俺達はキャップの元で育てられたんだ。」
城野 「(泣きながら)信じられないわ・・・」
矢的 「・・・いたずらに悲しんでいる時じゃあありません。」
ハラダ 「じゃあ、どうしろっつんだ!!」
矢的 「僕達がキャップの無実を晴らすんです。」
城野 「でも、どうやって??」
矢的 「キャップが拘束されている間に、異星人たちが動き始めるに違いない。
そこを狙うんです!!」
「我々は抗議しに来た~!!」
「隊長を許すな~!!」
門前まで抗議にきた一般人およびマスコミ達。
ハラダ 「タジマ!!」
タジマ 「了解!!」
食い止めにいく二人。
矢的は抗議に来た人たちをじっとみつハッと気がつく。
その中にオオヤマがマリーを殺害したときいた客の姿を見つけたのだ。
すかさず屋上に上がる矢的。
ダイナミック・ショット先端にブライトスティックを装着し、
先ほどのあやしい人物4人を狙い打つ。
見事命中!!
もがき苦しむ四人。そしてゴルゴン星人の姿に戻る。
タジマ「あっ!!」
逃げ去ろうとするゴルゴン星人。
ハラダ「追うんだ!!」
ハラダ、タジマ、城野がゴルゴン星人を追いかける。
ホッとする矢的。
ハラダ「止まれ~、止まらんと打つぞ!!」
(こ、このセリフ、エイリアンに通用しないと思いますが・・・)
光に包まれ姿を消すゴルゴン星人。
タジマ「あっっ?!」
城野 「消えたわ・・・」
ハラダ「チッキショー!!」
逃げ延びたゴルゴン星人。作戦本部に戻る。
ゴルゴン星人は死んだ怪獣の細胞の一つからサラマンドラを再生した。
サラマンドラは再び街を破壊し始める。
(いや~、何回も書きますがこの話サラマンドラが街を破壊するシーンは
本当によく出来ています。)
次回へ続く・・・
この話は某動画サイトでところどころ見ましたが、本当に街の破壊シーンの迫力はスゴいですね(^^)
はやくDVDで見たいものです。
あと、個人的には矢的がブライトスティックをダイナミックショットに装着するシーンがめちゃくちゃ好きです(^^)
弟の持っておった怪獣図鑑が欲しくなりました。
なぜか呉の図書館で時々、ヒーローもんや特撮の本を借りよる私。
やっぱりええわ~~~
80の星人たちはあまり「巨大化」せず、配下の怪獣を操るところなんかは「リアル」な宇宙人ですよね!
バルタンは別としてね
ひろさん、DVD発売されましたよ!!
たま~に行きますよ。息子連れて。
俺は「はだしのゲン」ばかり読んでいます。
「セブン」に近い感じですかね。
またまたフライングですね。
そう、イトウチーフ、セラ等登場します。
今は他のとこで借りて、呉の図書館で返したりしよるわ。
でも、呉じゃとあそこが多いもんね。
呉にも出没するのね(笑)
どっかで会っとるかもしれんね。
ゆめタウンも守備範囲?
今日は久しぶりにソレイユに行ったわ。
ゲンの本、中沢さん、執筆確か辞められたのよね。最後、どうなったんじゃろうか?
あのマンガは永遠に伝えていってほしい、大事なマンガよね。
私も久しぶりに読んでみようかな…。
コメント欄にあります、俺の東京の兄のコメント、広島の人には興味深いところもあると思いますのでリンク貼ります。
http://blog.goo.ne.jp/spaceharrier/e/ce92673dcd0d55b44ab669d6d0763750#comment-list
今は広島に住んでますが、実家のある呉はほぼ毎週帰っております。
youmeタウンはモロですね。呉へ帰るときはほとんど行ってるのでは・・
日曜に3階のゲーセンで息子のゲームが終わるのをベンチで座って待ちながらiphoneいじってる
痛そーなおやじをみかけたら、それはたぶん俺です(笑)
ソレイユは先週末行きましたが、バーゲンで大変なことになってました・・
でも、最近はゆめタウンには日曜は行ってないけん、大丈
呉はゆめタウンぐらいしかないけんね。
ローカルネタじゃ(笑)
はだしのゲンのこのアニメは確かスカパで放送されとったぶんじゃと思います。
中沢さんの絵とはちょっと違うよね。
ウチは三国連太郎と左幸子がお父さん、お母さんになった実写版の映画を見とるけん、なんか違う感じがするよ。
ちょっと寝ぼけておったけど、東京の兄さんのコメントも読ませてもらったよ。
意味分かります。
ウチ、おばを原爆で亡くしとるけん、式典も何回か行ったし、テレビの中継も大抵見よるもん。
あと、短い時間じゃったけど、広島でバスガイドの仕事もしよったンよ。
(会社名は書いたらいけんけんね。マジ、やばいわ(笑))
じゃけん、ふざけたウチでも、原爆や平和問題のことになったら真面目人間に変身じゃけえね。
人や建物がめちゃくちゃになって、壊滅した広島市。おまけに、草木も生えんじゃろうと言われた町を人が復興させて、市民の手で作ったのが旧市民球場じゃもんな。
東京の兄さんの書かれてることは、なんとなく分かります。
ウチのお母さんは総合グランドで観とって、球場が出来た時は嬉しかったけんねと言うとるわ。
あらあら…長くなって辞めれんなるけん、また今度来るけん。
中身は全然覚えておりませんね。
素性はこれくらいにしときましょう(笑)
ま、俺の行動範囲は
「呉の街だら!!」に書いてありますので。
またお暇なとき遊びに来てください。
(こ、このセリフ、エイリアンに通用しないと思いますが・・・)
止まるワケないって…
まあ「レオ」の一般人に向かって「宇宙人を捕まえてくれ」
よりはまだマシか?