今日は
ウルトラマン80劇場第50話、
「あっ!キリンも象も氷になった!!」パート②をやります。
---UGM基地---
フジモリ「キャップ。攻撃した熱エネルギーを吸収して冷たくしてしまうんだから、
手がつけられませんねぇ・・。」
小阪 「キャップ。冷たいものは原則として硬く、モロくなっています。
その性質を利用した作戦はありませんか?」
イトウ 「うん・・・。硬くてモロいかぁ。。硬くてモロいのは・・・
セラの頭くらいかな・・?」
セラ 「硬いけどモロくはありません。ワァ~!!」
街ではマーゴドンが暴れている。
イトウ 「キャップ。この間パトロールのとき、古いビルを壊していましたね。」
イトウがサッカーボールのついたチェーンを振る。
オオヤマ「・・・そうか。ビルを壊すあいつか・・・。」
ビル取り壊し用の鉄の玉を使って
「ジャイアント・ボール作戦」が開始された。
鉄の玉で怪獣を打ち砕く作戦だ。
シルバーガル、スカイハイヤーが取り付けられた鉄球に反動を付け、
マーゴドンに近づいていく。
オオヤマ「ようし。次の揺れで行くぞ!!」
イトウ 「了解!!」
さらに鉄球に反動をつけ、マーゴドンに近づくUGM機。
オオヤマ「ようし・・。ゴー!!」
その時マーゴドンが突然冷凍ガスで攻撃してくる。
イトウ 「うわあっっ!!」
シルバーガル側の鉄球のワイヤーが外れる。
イトウ 「しまった・・」
シルバーガルも操作不能となり、失速する・・。
イトウ 「・・・脱出!!」
イケダ 「了解!!」
シルバーガルから脱出する二人。
イトウ 「・・・キャップ。ワイヤーが外れて失敗しました。
別のシルバーガルで、もう一度トライしましょう。」
オオヤマ「ようし。俺も行く!」
オオヤマの後ろで目と目を合わす、矢的と星。一足先に基地から出ようとする。
---UGM基地・外---
人が見えない場所へ走る矢的と星。
矢的はブライトスティックをかざそうとする。
オオヤマ「矢的! 星!!」
矢的はとっさにブライトスティックを背中に隠す。
二人の下へ駆け降りてくるオオヤマ。
オオヤマ「これまで、ウルトラマン80にはずいぶん助けられた・・・。」
80のこれまでの数々の戦闘シーン映像が流れる。
(BGMは「ザ☆」の名曲、ウルトラ戦士大決戦(M-17))
オオヤマ「・・・これまでのお礼を言うよ・・・ウルトラマン80。」
笑みを浮かべ、口を開きはじめる矢的。
(ここで「80」の名曲、無償の愛(M17-2)が流れる。)
矢的 「・・・やはり、知っていたんですね。僕がウルトラマン80であることを。」
オオヤマ「うん・・・。私とイトウチーフは知ってしまった。と言っても
ついこの間だ。矢的・・いや、ウルトラマン80。君には感謝している。」
「しかし、いつまでも宇宙人である君に、力を貸してもらう事に
悔しさもあった。地球はやっぱり、地球人の手で守らなければならん。」
振り向く矢的。
矢的 「でも、広い意味では地球人も宇宙人です。」
うなずく星。
矢的 「宇宙人同士力を合わせて敵に向かうのは当たり前じゃありませんか。」
オオヤマ「いや。君の方に事情があることも知ってしまった・・・
ウルトラの星に戻らなければならんだろ?それに今度の戦いで、
君は傷ついてしまった。」
第49話でプラズマ&マイナズマの攻撃でケガを追う80の回想シーン映像が流れる。
オオヤマ「・・・もう、80に変身しないでくれ。」
オオヤマ「俺は行くぞ!!」
ブライトスティックを握り締める矢的。
オオヤマの強い想いに変身することはできなかった。
シルバーガルで現地に向かうオオヤマ。
鉄球のついたふらついたスカイハイヤーに近づく。
オオヤマ「ワイヤー、フック!!」
見事に連結する。そして反動をつけマーゴドンに向かっていく。
しかしタイミング悪く、スカイハイヤーにトラブルが生じる。、
フジモリ「燃料がピンチです!!」
ふらつくスカイハイヤー。
オオヤマ「・・あと一分もたないか?!」
ついに燃料切れで失速するスカイハイヤー。
ガクンッッ!!
シルバーガルも傾く!!
次回へ続く・・・。
ウルトラマン80劇場第50話、
「あっ!キリンも象も氷になった!!」パート②をやります。
---UGM基地---
フジモリ「キャップ。攻撃した熱エネルギーを吸収して冷たくしてしまうんだから、
手がつけられませんねぇ・・。」
小阪 「キャップ。冷たいものは原則として硬く、モロくなっています。
その性質を利用した作戦はありませんか?」
イトウ 「うん・・・。硬くてモロいかぁ。。硬くてモロいのは・・・
セラの頭くらいかな・・?」
セラ 「硬いけどモロくはありません。ワァ~!!」
街ではマーゴドンが暴れている。
イトウ 「キャップ。この間パトロールのとき、古いビルを壊していましたね。」
イトウがサッカーボールのついたチェーンを振る。
オオヤマ「・・・そうか。ビルを壊すあいつか・・・。」
ビル取り壊し用の鉄の玉を使って
「ジャイアント・ボール作戦」が開始された。
鉄の玉で怪獣を打ち砕く作戦だ。
シルバーガル、スカイハイヤーが取り付けられた鉄球に反動を付け、
マーゴドンに近づいていく。
オオヤマ「ようし。次の揺れで行くぞ!!」
イトウ 「了解!!」
さらに鉄球に反動をつけ、マーゴドンに近づくUGM機。
オオヤマ「ようし・・。ゴー!!」
その時マーゴドンが突然冷凍ガスで攻撃してくる。
イトウ 「うわあっっ!!」
シルバーガル側の鉄球のワイヤーが外れる。
イトウ 「しまった・・」
シルバーガルも操作不能となり、失速する・・。
イトウ 「・・・脱出!!」
イケダ 「了解!!」
シルバーガルから脱出する二人。
イトウ 「・・・キャップ。ワイヤーが外れて失敗しました。
別のシルバーガルで、もう一度トライしましょう。」
オオヤマ「ようし。俺も行く!」
オオヤマの後ろで目と目を合わす、矢的と星。一足先に基地から出ようとする。
---UGM基地・外---
人が見えない場所へ走る矢的と星。
矢的はブライトスティックをかざそうとする。
オオヤマ「矢的! 星!!」
矢的はとっさにブライトスティックを背中に隠す。
二人の下へ駆け降りてくるオオヤマ。
オオヤマ「これまで、ウルトラマン80にはずいぶん助けられた・・・。」
80のこれまでの数々の戦闘シーン映像が流れる。
(BGMは「ザ☆」の名曲、ウルトラ戦士大決戦(M-17))
オオヤマ「・・・これまでのお礼を言うよ・・・ウルトラマン80。」
笑みを浮かべ、口を開きはじめる矢的。
(ここで「80」の名曲、無償の愛(M17-2)が流れる。)
矢的 「・・・やはり、知っていたんですね。僕がウルトラマン80であることを。」
オオヤマ「うん・・・。私とイトウチーフは知ってしまった。と言っても
ついこの間だ。矢的・・いや、ウルトラマン80。君には感謝している。」
「しかし、いつまでも宇宙人である君に、力を貸してもらう事に
悔しさもあった。地球はやっぱり、地球人の手で守らなければならん。」
振り向く矢的。
矢的 「でも、広い意味では地球人も宇宙人です。」
うなずく星。
矢的 「宇宙人同士力を合わせて敵に向かうのは当たり前じゃありませんか。」
オオヤマ「いや。君の方に事情があることも知ってしまった・・・
ウルトラの星に戻らなければならんだろ?それに今度の戦いで、
君は傷ついてしまった。」
第49話でプラズマ&マイナズマの攻撃でケガを追う80の回想シーン映像が流れる。
オオヤマ「・・・もう、80に変身しないでくれ。」
オオヤマ「俺は行くぞ!!」
ブライトスティックを握り締める矢的。
オオヤマの強い想いに変身することはできなかった。
シルバーガルで現地に向かうオオヤマ。
鉄球のついたふらついたスカイハイヤーに近づく。
オオヤマ「ワイヤー、フック!!」
見事に連結する。そして反動をつけマーゴドンに向かっていく。
しかしタイミング悪く、スカイハイヤーにトラブルが生じる。、
フジモリ「燃料がピンチです!!」
ふらつくスカイハイヤー。
オオヤマ「・・あと一分もたないか?!」
ついに燃料切れで失速するスカイハイヤー。
ガクンッッ!!
シルバーガルも傾く!!
次回へ続く・・・。
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