今日は
ウルトラマン80の第5話、
「まぼろしの街」をやります。
(まだ5話か・・先は長いな~・・)
このお話は初期80初のSFチックなお話。。
気合入れていきます!!
生徒のテストを夜遅くまで残り採点する矢的。
「先生、よろしいんですか~?そろそろ終電車ですよ。。」
「あっっ、もうこんな時間か・・」
・・・駅・・・
矢的「あっ、しまった~・・」
終電車が発車し、乗り遅れる矢的。。
矢的「仕方ない、今夜は宿直室にでも泊めてもらうか・・」
夜空を眺める矢的。。
矢的「あれっ??星座の位置が違うな~・・乙女座はあんな所に
無いはず・・いったいどうなってんだ・・?」
肩を落としてあきらめながらホームを歩く矢的。。
ところが向こうからさらに電車がやってくる。。
最初は回送電車かと思ったが、乗客が乗っていることに気づく・・
矢的「そうかこれが本当の最終電車なんだ、ちょっと遅れてるんだ・・」
電車に飛び乗る矢的。廻りの人に声をかけても反応がない。。
矢的「いつもの終電車の騒がしさとまるで違う・・
これも電車が遅れた為かな・・」
矢的は気づいていないが電車は夜空へ向かっていた・・
・・・駅に着く電車・・・
「終点です。終点です。」
矢的「終点・・いけない、乗り過ごしてしまった。。」
慌てて電車を降り、駅から外に出る矢的。。
矢的「変だな・・見たことのない街だぞ・・・?」
今出たばかりの駅にもどるがすでに照明は落とされている。。
矢的「こんな見知らぬ街で夜明かしするのは御免だよ・・」
そこで一台のタクシーを見つける。早速乗車する矢的。。
矢的 「・・・変だな・・車一台、標識ひとつ見当たらない・・
運転手さん、今どの辺走ってるんですか・・?」
運転手「・・・街です・・・」
矢的 「・・だから何処の街ですか・・?」
運転手「・・だから・・街です・・・」
不思議に思う矢的。ふと自分の腕時計も針が止まっていることに気付く。。
・・さらに廻りの景色を見て気付く。。
矢的 「止めてください!!ここはさっき僕がこの車乗った
ところじゃないですか!ふざけるのも程々にしてください!!」
運転手「ふざけてなどおりません。。この街の道をたどると、全てもとの
所へ戻るようになっているのです。。」
矢的 「馬鹿な?!それじゃあこの街から外へ出られないじゃないか!!」
運転手「・・・はい。おっしゃる通りです。。」
矢的 「・・おかしい。。こいつはただ事じゃあないぞ・・」
謎の二人「おい、降りろ!!」
そこへ警官のような格好をした謎の二人組みが矢的を車から連れ降ろす。。
矢的 「・・何の真似だ・・!?」
謎の二人「ウルトラマン80、お前を逮捕する。」
変身する二人。実は四次元宇宙人バム星人であった。。
(初めてこのバム星人見たときはこわかったな~・・今日だら談。。)
矢的 「そういうことだったのか・・逮捕できるものならしてみろ!!」
二人の攻撃を軽くかわし、変身する矢的。
しかしブライトスティックが光らない・・
バム星人「四次元空間では貴様は変身できん!!死ねぇ、ウルトラマン80!!」
鞄を投げつけ、戦いなんとか逃げようとする矢的。。
バム星人の放つ銃弾が左腕にあたりながらもなんとか逃げ生き延びる矢的。。
矢的 「・・そうか解ったぞ。。俺は四次元の空間に紛れ込んだんだ・・」
ハンカチを負傷した左腕に巻く矢的。。
安堵もつかの間、となりの工場(基地)からメカギラスが出現する!!
そしてメカギラスは数歩歩いたあと、突然闇へ消えてしまう・・
矢的「・・こちら矢的。UGM、UGM応答願います!!」
何回も呼ぶが、ここは四次元。UGMとは繋がらない。。
先ほどの傷がひどいのか、矢的はしだいに気を失ってしまう・・・
どうなるんでしょうね~・・・
自分がまだ小さいときは、このメカギラスとメカゴジラの区別がつかなかったのを思い出します・・・
80初のシリアスなストーリーですね。。
今は俺も大人になりドラマ性のある話ばかり
興味ありますが、小さいころはこういった
話の方が大好きでした。。
>メカギラスとメカゴジラの・・
笑えます。。似てますよね・・