「先生の秘密」パート①

今日は
ウルトラマン80第二話
「先生の秘密」をやります。。

今だ「ウルトラマン80」を見たことのない方・・
「ウルトラマンメビウス」のファンの方で
第41話 「思い出の先生」を見たことがある方・・
是非機会あれば一度見てください。。
80の中でも結構思い入れある回です。。


この話は突然前置きもなしに空とぶ怪獣ギコギラー
が街を破壊しまくるところから始まります・・
この街を壊すシーンは気合入ってます！！

自宅でテストの採点中、突然ＵＧＭから呼び出しをくらう矢的猛・・


ハラダ隊員「遅いぞ！！」・・ハラダさん。
矢的はＵＧＭと中学校の教師と二束の草鞋。そりゃあちょっとかわいそうだろう・・


スカイハイヤー、シルバーガルでギコギラーを攻撃するＵＧＭ。
うーん。ここらへんの特撮もいいですねぇ・・気合感じられます！！
ＵＧＭのレーザー波状攻撃等あらゆる攻撃でギコギラーは一時退散。。


タジマ隊員「あれだけいためつけりゃぁ、二度と戻ってこれないだろう・・」
いつもこの二人楽観的・・
逃げるギコギラーを見つめる矢的・・


次の日、学校遅刻ぎりぎりで到着する矢的。


さらに教室入ると黒板消しが・・・
「先生になったときこのいたずらだけにはかかるまいと思ったんだけどなぁぁ・・」

「は？塚本は今日も休みか？」
「あいつ登校拒否だもんね・・」

生徒にあおられ、次の日塚本少年を連れてくることと、遅刻しないことを
（遅刻したら逆立ちして学校に入って来る！！）約束させられた矢的。。
なんか押しが弱い先生・・

その日の放課後、早速塚本少年の家に家庭訪問する矢的。
そこではじめて登校拒否の理由を母から聞く・・
友達三人で私立の中学を受けたが、塚本少年だけがどうも
落っこちたらしいのととにかく英語が苦手らしく、
それが登校拒否の理由みたいだ。。


「塚本。ちょっと散歩にいかないか？？」
「・・友達と別れてしまった・・それはつらいよなぁ・・
でも人間てさあ、別れもあれば出会いもあるだろ・・
そっちの方みていかなくちゃあ・・」


色々説得しようとする矢的・・
しかし塚本は心を開いてくれない・・
「なあ塚本・・難しいことじゃない。こっちから好きになればいいんだ。。
お前が嫌ってたら相手だって嫌うよ・・」
ここらへんは矢的がＭ７８星雲から来たの忘れて見入ってしまいます・・
「アイ・キャン・スピーク・イングリッシュ！！好きになる様、努力してみろよ。そうすれば英語だってわかってくるさ！！」
「先生は僕のこと好きなの？？」
「好きだ！！」
「嫌いだよ・・僕は・・」


「あっっ。そうか・・でも今に好きになるさ。こっちが好きだっていってんだもん。そっちだって好きにならないわけないさ・・明日から毎朝迎えにいくぞ！！」

その日の晩、あこがれの京子先生から矢的に「登校拒否」関係の本が・・


「京子先生。。ありがとう・・。」
次の日、しぶしぶついて学校にいく塚本少年。。
「おい、胸張って歩けよ・・俺なんかさあ・・１人で地球を持ち上げてるって気持ちでいるんだぞ。。見てみろ！！」


いきなり逆立ちする矢的。。
「股の間から俺を見てみろ！地球を持ち上げてるようにみえるだろ・・」
そして逆立ちしたまま歩き出す・・
「地球をしょって立つ・・重いなあ・・じつに重い・・ははは・・あれ？？」
しらけた塚本少年は姿をくらましてしまった・・
メビウス「思い出の先生」見た方は思わずニヤリとするシーンですね・・
辺りを探し回ったが塚本少年は見つからず、
「キーンコーンカーンコーン・・・」「しまった・・」


生徒達「先生！！約束約束！！」


矢的は逆立ちしながら校舎へ入ろうとするが・・



教頭「なんですかその格好は！！」
矢的「あ、いや・・地球を持ち上げてるんですが・・重いですねぇ地球は・・重いなあ・・」
教頭「そんなことで生徒たちの信用を得られると思ってるのですか！！」
「あ～あ・・」ズッコける矢的・・・生徒たち大爆笑・・



「笑うなお前ら！！静かにしろ！！」
・・教室に入るが、塚本を連れて来れなかったことを生徒達に攻められまくる矢的。。



矢的　　「明日こそ連れてくる・・遅刻もしない・・いや一番乗りだ・・」
スーパー「今度は逆立ちだけじゃあすまないんじゃないかなあー」
ハカセ　「教師としての存在をかけるべきです！！」


矢的　　「存在？？先生をやめろってか？？」
生徒全員「そーでーす！！」
マジ冷たいよ生徒たち・・
矢的　　「よーし・・存在を賭けよう！！」
おいおい。。いいのこんなこと言っても・・・

以降パート②に続く・・・
（不定期更新。気が向いたら・・です。）