こんにちは!!旅行会社スペースワールドの深山(ミヤマ)です。
2019年の10月25日から11月5日まで、モロッコへ視察に行ってきました。
現地7日目は午前中はフェズの旧市街(メディナ)観光、午後はリヤドとホテルを視察しました。
フェズの旧市街(メディナ)は9世紀に造られた古都フェズ・エル・バリと、
13世紀に造られたフェズ・エル・ジェディドがあります。
写真1枚目は王宮で、現在はモロッコ国王がフェズに滞在するときに使用されます。
写真2枚目は旧ユダヤ人居住区(メッラハ)です。
中世のスペインでの迫害を逃れて移住してきましたが、イスラエルの建国にともないここを去りました。
次にフェズを一望できる、Borj Sud に行きました。
地元の人々が多くらっしゃるルシーフ広場から、メディナ(旧市街)を散策します。
今日は金曜日だったので、あまりお店が営業してないですが、その代わりに静かに散策ができました。
フェズのメディナ内は迷路のようになっていて、道がせまいのでロバさんが荷物を運ぶのに大活躍です。
フェズ川のほとりにあるタンネリ・ショワラです。
中世からかわらない方法で、手仕事で皮を染めています。圧巻の景色です。
写真ではわからないですが、とにかくにおいがキョーレツ。。
入口にミントの葉が置いてあるので、そちらを嗅ぎながらの見学がオススメです。
写真1枚目はラクダのキャラバン・サライ(隊商宿)の跡地にある織物工場です。
2~5枚目は9世紀にチュニジアから移住した裕福な商人の娘ファーティマによって建てられたカラウィン・モスクです。
現在、大学としても登録されております。イスラム教徒の方しか入れません。
14世紀に建てられた神学校アッタリーン・マドラサです。
壁面の彫刻の繊細さに思わず息をのみます。とても美しいです。
昼食は旧市街(メディナ)内のASMAE にて。
今回のモロッコの旅ではじめてのクスクスです。
クスクスは肉類と野菜を一緒に煮て中身とスープを分けて取り出し、
粒状のパスタの一種に蒸したものにかけて食べます。
都市部では毎週金曜日に食べます。
午後はリヤドやホテルを視察し、今日は旧市街(メディナ)のラ・メゾン・ブルーに宿泊しました。
フェズで有名な法律家の古い邸宅をオリジナルの内装を生かした造りになってます。
リヤドの近くのブー・シュルード門です。フェズ最大の門です。
入口はわかりずらいのですが、とても奥行きがあります。
中庭はとても落ち着いています。レストランにもなっていて宿泊者以外の方も予約可能です。
民族音楽の生演奏を聴きながら、夕食をとることができるのでオススメです。
お部屋はとても素敵でした!!!とても贅沢な時間を過ごすことができました。
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