~チャリに芝居さ人生ゆるよろと~

2014年夏の北海道一周チャリ旅を機に始めたブログ。目標の自転車細切れ日本一周や訳詞、芝居などを記事にします。

やっぱりこれも鹿児島だな 9/25 (K12)

2022-09-26 04:43:58 | 日記
昼間は写真も撮らずにひたすら走った。こんな日もある。で、夜が来た。場所は薩摩川内市。そう、原発ある街に来た。トラボーイで引っ張るサイドバックの「核電帰零」のステッカーが剥がされないか少しの杞憂も其れはそれ。
日曜日で駅周辺に食事のできるところが見つからない。居酒屋で腹ごしらえ。ご常連に例によってチャリ旅の話しをしたら、店主が珍しい焼酎(古酒)を振る舞って下さった。なかなか呑めないレアな上等さ。

これが店内。普通の居酒屋が旅人の特別になる。

枕崎〜薩摩川内 ㎞
では、ごきげんよう。

桜島は鹿児島の象徴ナンバーワン! 9/23 (K10)

2022-09-26 00:38:31 | 日記
山崎から垂水を過ぎて桜島を間近で眺めると、その存在感に圧倒される。鹿児島県民のおらが山に間違いない。
鹿児島へのフェリーは便数多く、高速の料金所のようなところで通行料金払うだけ。最後に駆け込み乗船すると、すぐ出発。すると、後ろの視界はほぼ桜島という訳。
フェリーを下りて22㎞先の喜入のホテルに電話すると、何と満室でシャットアウト。今日は三連休の初日。他の宿見つからず、鹿児島駅周辺の宿も空きがなし。周辺県民割りで混雑か。見通しが甘かった。仕方なく中央駅前のカプセルホテルに落ち着く羽目に。

山崎〜桜島〜鹿児島 68.6㎞
では、ごきげんよう。

大隅半島の台風被害でルート変更 9/22 (K09)

2022-09-24 23:43:51 | 日記
昨日寄らなかった青島の海岸に出て、サーファーを魅了する波を見てみたけれど、ピンと来ない。台風での足留めがあるので、予定していた都井岬を回避する。明日の本土南端、佐多岬に行くために今日は志布志の先、山崎に向かう。
志布志の手前で予定のホテルに電話すると、台風被害で全館のエアコンがダウンしていて宿泊できない。幸い隣接のホテルを紹介してくれて、難を逃れる。
そのホテルにしても、建物被害はなかったものの食材が十分に手配できず、チャリエンジンの燃料補給も七分で良しとする。
この辺りは丸二日間停電した由。今日走った道路も幹線はともかく、脇道に入ると枝などの片付けが間に合っていない。自転車が通行禁止のトンネルがあって、その迂回路などは枝を乗り越えながら進むしかなく、いつパンクするか気が気じゃなかった。写真を撮り逃がし残念。
明日は大隅半島の先端まで行けるのだろうか。
佐多岬から戻って泊まろうと、ホテル二軒に電話すると、どちらも復旧作業要員の予約で満室。南下を諦めて明日は桜島に向かうことにする。

青島〜山崎 94.0㎞
では、ごきげんよう。


素敵なペアとステーキ晩餐 9/21 (K08)

2022-09-24 22:29:35 | 日記
ステーキは夜。このお団子は最初の休憩地、日向の道の駅で補給。昨日もそうだったけど、餅団子食べると元気が出る。餅と餡子のエネルギーは日本人向けかな。
今日は快走、厳しい坂なく、30キロ毎に休憩して3回目、宮崎市に入ったところで昼食。

友人から夜はステーキだから、昼間は肉を食べるなのアドバイスあり、あら煮定食にした。宮崎ではメインにご飯とうどんが付くのが定食の形のようで腹十分。
15時過ぎには青島の宿に着く。シャワーと洗濯機かけて、水買いに出たところで呼び止められK兄に再会。お連れ合いのEさんには初めてだ。

とても楽しい食事の時間を過ごした。元々同級生だったのだが、片や妻を、片や夫を亡くして出逢ったのが6年前か。
K兄と自分は学生時代に同じバンドメンバー。自分はベース、K君は将来はプロのギタリストかと誰もが認める腕前。別の仕事に就いたが、ギターと歌をずっと続けている。家には本格的なのが10本並んでいるそうだ。
K君のライヴを見たEさんは2年半前に一念発起、自分が伴奏したくなってキーボード教室に通うことに。今では何と60曲の伴奏をこなし、老人ホームなどに二人で出掛けて演奏活動をしている。正に夫唱婦随の生活だ。そんな話をしながらの素敵なステーキ会食だった。元々のお連れ合いたちも草葉の陰でエールを送っているんじゃないかな。
11月には東京でK兄主催の演奏会を行う。自分も歌おうかな。
延岡〜青島、103.6㎞
では、ごきげんよう。



トンネルには魔物が住む 9/20 (K07)

2022-09-21 04:35:17 | 日記
久々の晴天のなか出発。今日は大分にお別れして宮崎県は延岡に入る。
で、県境には大きな川や高い山が控えるもの。そして山につきものはトンネル。トンネルは怖い。新しくて明るいのには大体広めの歩道が付いているので、そこを走れば良い。古くて歩道がないのが難物である。車に煽られる怖さは以前書いた。軽自動車だってオートバイだって、後ろから迫れるとそれはまるで大型トラックだ。
もうひとつ怖いのは暗さだ。今日の2000mぐらいのがそれだった。車がいないと真っ暗で何も見えない、見えなければバランス保てなくて、真っ直ぐ走れなくなるもの。しかもライトが点滅だったのがいけない。蛇行が始まり緊張して更にハンドルを固く握り締め転倒の危険が迫った。 間一髪で本当に怖かったっていう話し。暗いトンネルではライトは点灯して転倒を防ぎましょう。
津久見〜延岡 83.4㎞。
あ、誕生日。昔は嬉しかったのに今は逆。走行疲れで首肩が古稀コキ。
明日は青島で大学時代の音楽サークルの友人に会う。100キロ越えだ。

では、ごきげんよう。