暫く放ってあった、イタリアン タンク。タミヤ再販に乗り換えられそうだったのが、持ち前の「らしさ」で逆転勝利。ただし、キャタピラだけはタミヤの勝ちで完勝には至らなかった。古さを考えれば当然だ。
戦車模型のキャタピラは飛行機模型のデカール以上に大切なのが、再認識させられた。やっぱり、モデルカステンは偉大だったのだなー。でも、面倒この上も無いし高価な製品なので、タミヤのキャタピラが流用出来て本当に助かった。
出来上がると意外に大きい。けど、なんか華奢。いい感じの軽戦車だ。アフリカ仕様にしたのでフェンダーの後ろ2/3は切り取った。しかし、砂埃相当凄かったではなかろうか。英軍がサンドスカートを付けたのとは真反対、イタリア流は良く判らない。多分、見た目重視でフェンダーをぴったり取り付けたら、砂漠では砂が詰まったのかもしれない。相当、偏見有。
デカールもタミヤ様。黄色の強いサンド色との事でそのように塗ったが汚している内にダルな色調になってしまった。当たり前と言えば当たり前。ウエザリングはクレオスのそれで。新しい方の砂埃色はなかなか良い色だった。砲塔の対空標識はデカール。