淡路花桟敷のコスモス 淡路景観園芸学校

地域の福祉の研修で明石海峡大橋を渡り



県立“淡路景観園芸学校”を訪ねました
校内は公園かと思うような広くて見事な庭造りになっています。

　　　　　　　　　　　　　　　　




校庭にある　西洋ヤマボウシ、二センチくらいの実です　勧められて食べると
熟した柿のように柔らかくとっても甘い味でした。



淡路景観園芸学校のカリキュラムは　
園芸療法　園芸学関連　医療関連　福祉　マネージメントなどです

講演の内容は
学習の一環として高齢者・障害者などに対する園芸療法演習があり
「植物にたずさわる時どのように脳に作用するか」でした。

「土を混ぜる」「プランターに種を蒔く」「花を植える」の中で
「土を混ぜる」に前頭葉が一番多く反応したそうです

「土に触ることはストレス解消にもなりますし前頭葉の働きも活発になるので　
多いに土に関わりましょう」とのお話でした。

出席者は殆どお花大好きな人達・みんな頷いています。
中には土にはいっさい触りたくない　という人もいますが・・（笑）

お話をうかがって　花を眺めて　みんな笑顔で帰路につきました。
　　
　　　　　　
帰りに立ち寄った「花桟敷のコスモス」です
ひろ～い丘にいっぱいのコスモス　咲いてるのは一部（20万本）でした

背の低い品種なので周りを見渡せます。
全部咲いたら一目百万本の眺めでしょうね。
遠くに明石大橋が見えます。











☆「淡路花桟敷」は花博のあとの「淡路夢舞台」とは別の場所です 。