野薊 (アザミ科)
近くの駐車場の隅でもう咲いています。
夏から秋にかけて咲く花です。
真夏の炎天下 アスファルトの側で逞しく
咲いていましたが この時期?今からこれだと
今年の夏はどんな暑さなのでしょう。
それでなくても 暑い暑い夏なのに
これ以上だと 逃げだしたくなっちゃう。。
花の美しさに惹かれて一枝頂こうと手をだしたら・・・・
痛い なんと鋭い棘でしょう。 びっくりしました。
田んぼのあぜ道や野に咲く薊はチクリくらいですが
この花には手が出せません。
この花にはこんな話があります
昔 スコットランドとイングランドが戦争をした時
この鋭い棘でスコットランドを守った事から
今もスコットランドの国(地方)の国花になっているそうです。
どんな守りかたとしたのか 興味がでてきます。
食用の薊も観光地でよく売られていますね。
やはり観光に行った時 農作業をされてる方が
生の食用の薊を下さった事があり 茹でて美味しく戴きました。
棘もなく 普通のお野菜扱いでした。
いろんなアザミがあるんですね。