日曜日、茨城県の土浦市で、ランク別の試合をしてきました。
私は、5つのランクのうち、真ん中のランクに出ています。
私のグループは、8人リーグ。
1台しか使えないので、途中から3セットマッチになる確率が高かったのですが、早く終わったグループの台を使えたので、すべて5セットマッチでできました。
結果は“2位”。
全勝同士の対決で、負けました。相手は高校生の男子。
セットカウント1対1で迎えた3セット目。
10対6で勝っていたセットをものにできず、続く4セット目も落として、3対1で負け。
もちろん、2位だって、私にとっては、でき過ぎの成績です。
が、勝てるチャンスがあっただけに、くやしい
カギは、逆転された3セット目。
このセットを取るか取らないかで、やはり、勝敗が大きく変わったと言えます。
マッチポイントを握っているのに、そのセットが取れない原因はいろいろありますが、いちばん問題なのは、自分の軸になる攻撃パターンがないということ。
結局、サーブをもったときの3球目攻撃ができていないということです。
これはマズイ!!
なんとかしなければ…。
それだけではありません。
この日は、フォアハンドの攻撃があまりできなかったのですが、たまに攻撃してもミスが出て、勝った試合でも苦労しました。
もっと、フォアハンドのドライブやスマッシュの精度を高めて、サーブ&レシーブも改良して、自分の攻撃パターンも作ってと…。
やることは、たくさんあります。
そして、問題の「バックハンド」。
“普通のボールを普通に返す”
毎試合、それが課題でしたが、たったそれだけのことが、試合になるとなかなかできず、頭を悩ませていました。
でも、この日はちょっと様子が…。
普通に振れなかったときも少しはありましたが、ほとんどは普通にボールを返せたし、バック側に打たれたドライブも何球かは返せました。
フォアハンドより、バックハンドのほうが良かったくらいでした。
メチャメチャ、うれしかったです。
こんな日がくるのが“夢”だったんです。
もちろん、普通に振れたというだけで満足してはいけませんが、ペンからシェークに替えて以来、思いつめていた“夢”が(完全ではありませんが)かなったことは、評価していいのかなと思います。
次の試合では、もう少し安定してバックハンドが振れるといいな…。
うれしいことに、主人も2位という成績でした。
夫婦そろって同じ順位。賞品として、試合で使ったボールをもらいました。
このあとは、二人の特別な“お祝い”が待っています。