静岡から113系が消える。
早晩引退する車両だとは思っていたが
あまりに地味故に本腰を入れて
撮ることも無かった。
他のネタに絡めて捨てゴマや
試しゴマとして写す程度。
しかし、06年、いよいよ313系への
置換えが発表されると、
悠長なことも言っていられなくなる。
菊川で少し腰を据えて113系を追ってみた。
そうは言っても他の稀少車と違って
待っていればいくらでも来る
入れ食い状態ではあったが…。
まずはオーソドックスな4両編成。
金谷-菊川
早晩引退する車両だとは思っていたが
あまりに地味故に本腰を入れて
撮ることも無かった。
他のネタに絡めて捨てゴマや
試しゴマとして写す程度。
しかし、06年、いよいよ313系への
置換えが発表されると、
悠長なことも言っていられなくなる。
菊川で少し腰を据えて113系を追ってみた。
そうは言っても他の稀少車と違って
待っていればいくらでも来る
入れ食い状態ではあったが…。
まずはオーソドックスな4両編成。
金谷-菊川
静岡では最もオーソドックスであり
一方で全国でも静岡にしかなかったのが
113系の3両編成。
まさにJR東海の短編成主義の申し子。
その後の313系を見ていても分かるが、
2連とか3連とか、本当に短編成が
好きな会社だ。
この半年後に投入が開始された313系は、
外見だけは313系でも大垣、神領車に比べ
余りに陳腐すぎる代物。
一部からは賞賛の声も聞かれるが、
まさに名古屋の企業の暗部を見せつけられた思い。
金谷-菊川
一方で全国でも静岡にしかなかったのが
113系の3両編成。
まさにJR東海の短編成主義の申し子。
その後の313系を見ていても分かるが、
2連とか3連とか、本当に短編成が
好きな会社だ。
この半年後に投入が開始された313系は、
外見だけは313系でも大垣、神領車に比べ
余りに陳腐すぎる代物。
一部からは賞賛の声も聞かれるが、
まさに名古屋の企業の暗部を見せつけられた思い。
金谷-菊川
菊川に行く前に興津側橋梁で
撮影した113系8連。
静岡の113系はとかく短編成という
イメージが先行するが、
朝晩は8連の運用もあった。
東京口の11連や15連には
及ぶべくもないが、
ステンレスの2階建車を含まない
オール湘南色での8連は
東京口の長編成とは違った
編成美が感じられた。
由比-興津
撮影した113系8連。
静岡の113系はとかく短編成という
イメージが先行するが、
朝晩は8連の運用もあった。
東京口の11連や15連には
及ぶべくもないが、
ステンレスの2階建車を含まない
オール湘南色での8連は
東京口の長編成とは違った
編成美が感じられた。
由比-興津
またやってくれた!
という感のある新潟支社イベント。
DD15とは渋い選択だと思う。
定番ポイントの橋梁は下り専用なので
往路の上りは定番ポイント裏手の
斜面から。
ラッセルヘッドを外してしまえば
DD13との主な違いはキャブ上の作業灯の
有無だけなのに、これがあるだけで
随分と印象が違って見える。
魚沼田中-越後須原
という感のある新潟支社イベント。
DD15とは渋い選択だと思う。
定番ポイントの橋梁は下り専用なので
往路の上りは定番ポイント裏手の
斜面から。
ラッセルヘッドを外してしまえば
DD13との主な違いはキャブ上の作業灯の
有無だけなのに、これがあるだけで
随分と印象が違って見える。
魚沼田中-越後須原
上りの通過から待つこと数時間、
今度は復路の下りがやってきた。
撮る側も乗る側も大混雑なのだが
写真にしてしまうと
落ち着いた田園風景になってしまう。
…この手のイベント列車の常だが。
越後須原-魚沼田中
今度は復路の下りがやってきた。
撮る側も乗る側も大混雑なのだが
写真にしてしまうと
落ち着いた田園風景になってしまう。
…この手のイベント列車の常だが。
越後須原-魚沼田中
ちなみにDD15にはステーが無いため
前にはカンが付かなかった。
その代わり、後尾にカンが。
個人的にはネタガマが引くときは
こういうやり方にしてくれると嬉しい。
…居合わせた撮影者の中には
カマにカン無しということで
かなり憤慨している者もいた。
魚沼田中-越後須原
前にはカンが付かなかった。
その代わり、後尾にカンが。
個人的にはネタガマが引くときは
こういうやり方にしてくれると嬉しい。
…居合わせた撮影者の中には
カマにカン無しということで
かなり憤慨している者もいた。
魚沼田中-越後須原
快速うおぬまを待つ間、
通りがかった普通列車のキハ47。
ほぼ半日待っていて定期列車が
2本しか来ないというのは
さすが只見線。
何の変哲もないキハ47だが、
近々キハ40に置換えられるらしい。
別にキハ47もキハ40も
同じようなものだと思うのだが…。
越後須原-魚沼田中
通りがかった普通列車のキハ47。
ほぼ半日待っていて定期列車が
2本しか来ないというのは
さすが只見線。
何の変哲もないキハ47だが、
近々キハ40に置換えられるらしい。
別にキハ47もキハ40も
同じようなものだと思うのだが…。
越後須原-魚沼田中
同じ場所で2年前に撮影したDD15。
快速うおぬまと同じ44号機。
ラッセルヘッドを取り付けて
雪と戦っている本来の姿。
いかついヘッドを着けている
姿が定番なので、
今回、ヘッドを外してDD13と同じ
姿になっているのを見ても
正直ピンと来なかった。
ただ、ヘッド無しで走行するDD15の図
というのは間違いなく貴重なのだろう。
越後須原-魚沼田中
快速うおぬまと同じ44号機。
ラッセルヘッドを取り付けて
雪と戦っている本来の姿。
いかついヘッドを着けている
姿が定番なので、
今回、ヘッドを外してDD13と同じ
姿になっているのを見ても
正直ピンと来なかった。
ただ、ヘッド無しで走行するDD15の図
というのは間違いなく貴重なのだろう。
越後須原-魚沼田中
04年の連休後半は車で新潟へ。
埼玉県内の関越の事故渋滞には閉口したが、
何とか石打のS字へ間に合う。
臨時のはくたか。
ボンネット特急のお出ましだ。
S字をしゃなりしゃなりと上ってくる
"たかボン"は不思議とゴージャス。
さすがは加賀百万石の誇るボンネット特急。
大沢-石打
埼玉県内の関越の事故渋滞には閉口したが、
何とか石打のS字へ間に合う。
臨時のはくたか。
ボンネット特急のお出ましだ。
S字をしゃなりしゃなりと上ってくる
"たかボン"は不思議とゴージャス。
さすがは加賀百万石の誇るボンネット特急。
大沢-石打
越後湯沢駅で旧客回送はバカ停。
"たかボン"との並び。
薄暗いのは越後湯沢駅のデフォか。
ここで油断して駅そばなどを
喰っていたせいで、後の追っかけが
かなり厳しくなってしまう。
しかし、空きっ腹に出汁の香りは
抗いがたく魅力的な誘惑だった。
越後湯沢駅
"たかボン"との並び。
薄暗いのは越後湯沢駅のデフォか。
ここで油断して駅そばなどを
喰っていたせいで、後の追っかけが
かなり厳しくなってしまう。
しかし、空きっ腹に出汁の香りは
抗いがたく魅力的な誘惑だった。
越後湯沢駅
越後湯沢から追っかけを試みるも
EF64速い速い。山男の意地なのか。
いや、単に駅で蕎麦を喰っていて
出足が遅れたせい。
何度か捕まえかかったが追いつけず。
結局、長岡を過ぎやっと追い抜く。
かなり暗くなった水田で捉えた。
周りに撮影者およそ10人ほど。
北長岡-押切
EF64速い速い。山男の意地なのか。
いや、単に駅で蕎麦を喰っていて
出足が遅れたせい。
何度か捕まえかかったが追いつけず。
結局、長岡を過ぎやっと追い抜く。
かなり暗くなった水田で捉えた。
周りに撮影者およそ10人ほど。
北長岡-押切