高千穂峰
2013年03月30日 | 旅
日頃の生活は、どれだけ楽をしているのだろうと思った。
高千穂峰に向かう緩やかな参道を抜けると正面に御鉢がそびえる。
御鉢の裾野から道らしい道はなく、新燃の火山灰に足を捕られ登っても登ってもなかなか前に進まない。
一歩一歩足場を探し、垂直に登る。数メートル進んでは少し休むを繰り返す。中伏を過ぎた頃、舐めていたことを後悔する。一息つきながら、後ろを眺めると絶景が広がっていた。
噴火の影響か、枯れた木々と緑の木々が不思議なコントラストを作りだしている。
空けない夜は無い。コツコツと進むと御鉢頂上、馬の背にたどり着く。
自然が地層が作り出す地層の模様。
ここ数年体験した事が無い苦痛から解放された達成感で浮かれていた頃、背門の丘が見えて来た。
その後ろにそびえる山はなんだ?!
やや自棄気味になりながらその山頂を目指す。後ろを振り返り景色で気を紛らわせながら少しずつ進む。
高千穂峰(1574m)の山頂たどり着くと日本三奇「天の逆鉾」が迎えてくれる。
神々が降り立つといわれる山頂は神秘的で、ここまでの苦痛など忘れさせてくれる。
往復3時間程度のトレッキングが何十時間にも感じられ、自分はまだまだ修行が足りない事を改めて感じる。
麓に戻り、お腹が空いて飛び込んだお寿司屋さんで地元ネタと出会う。
右上から豆腐、蒟蒻、地鶏、黒豚、馬肉、キビナゴ、茶葉飯のいなり寿司。鹿児島特産の甘口醤油でいただく。お腹が空いていたからか、何とも美味ぃ~。
click!!
高千穂峰に向かう緩やかな参道を抜けると正面に御鉢がそびえる。
御鉢の裾野から道らしい道はなく、新燃の火山灰に足を捕られ登っても登ってもなかなか前に進まない。
一歩一歩足場を探し、垂直に登る。数メートル進んでは少し休むを繰り返す。中伏を過ぎた頃、舐めていたことを後悔する。一息つきながら、後ろを眺めると絶景が広がっていた。
噴火の影響か、枯れた木々と緑の木々が不思議なコントラストを作りだしている。
空けない夜は無い。コツコツと進むと御鉢頂上、馬の背にたどり着く。
自然が地層が作り出す地層の模様。
ここ数年体験した事が無い苦痛から解放された達成感で浮かれていた頃、背門の丘が見えて来た。
その後ろにそびえる山はなんだ?!
やや自棄気味になりながらその山頂を目指す。後ろを振り返り景色で気を紛らわせながら少しずつ進む。
高千穂峰(1574m)の山頂たどり着くと日本三奇「天の逆鉾」が迎えてくれる。
神々が降り立つといわれる山頂は神秘的で、ここまでの苦痛など忘れさせてくれる。
往復3時間程度のトレッキングが何十時間にも感じられ、自分はまだまだ修行が足りない事を改めて感じる。
麓に戻り、お腹が空いて飛び込んだお寿司屋さんで地元ネタと出会う。
右上から豆腐、蒟蒻、地鶏、黒豚、馬肉、キビナゴ、茶葉飯のいなり寿司。鹿児島特産の甘口醤油でいただく。お腹が空いていたからか、何とも美味ぃ~。
click!!