風のいろ・・・

どんな色?

灰色の空とは違い・・・

2024年06月06日 | 小説

 

アルは空を見上げた。

都会の灰色の空とは違い、どこまでも青く澄んでいた。

ここへ来てから空をよく見上げた。

眺めているうちに気持ちが晴れてくるのだ。

太陽はこんなにもたくさんの命を育てているのだと、改めて実感する。

そんなこと、以前は考えたことも、体感したこともない。

人間は科学を発展させ生活を便利にはしたけど、払った代価もまた大きいことに気付く。

 

 

 

 

 

「パピルスの詩」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

God Bless You 

 

 

 

 

 

 


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