
こんにちは、信です。
季節は立冬の末候、第五十七候 金盞香(きんせんか さく)です。
長々と綴ってきたユーシン渓谷も今回で終わります。
ここは下のガイドマップでいうと小沢、モチノキ沢あたり。
ただしこれは神奈川県のハイキングマップとは、真逆で書いてありますからご注意を。

ダイモンジソウのような綺麗な花が咲いてました。
「ダイモンジソウ」で合っているようです。今頃咲いているんですね。

これはイワシャジン。

ひときわ美しい対岸のモミジ。
残念ながらジャスピンではありません。


正直云ってこのところ
こういうところに物足りなさを感じています。

多少は進歩したのかな。

このトンネルを過ぎると

玄倉第二発電所です。


奥の砂防堰の上に、作業用のモノレールがありました。
これに乗って上がれば、綺麗でしょうね。

第二発電所の周辺。
多分、今が最盛期の紅葉だと思います。

あれれ水がない。

ダムを開けて放水したようですね。

・・残念。


玄倉川の清流が

ここで90度、右に折れます。

石崩隧道です。


このトンネルを抜けると

新青崩洞門の真上、仏岩の断崖が現れます。

ここの山肌は見事でした。
どうもピンが甘い、このカメラのAF性能の限界。そろそろカメラ買い換えようかな・・



青崩洞門の中から
ここはユーシン渓谷の最大の見せ場。
ゴルジュがせり合っています。

行きよりは少し明るい感じ。



そのまま新青崩トンネル 327mに突入。



PM14:23 ゲートまで戻ってきました。

右にえぐれた山肌。
降った雨が、一気にここを流れるのでしょう。

ダム放流の警報サイレン。
沿道沿いに、これもずっと設置してあります。
1999年の悲しい事故への対策でしょう。

県民の森への分岐も通過。

椎茸栽培でしょうか。

広い河原に出ます。


これを過ぎると第一発電所。

木々の間から

見えてくる美しいブルー

これもユーシンブルー

その水に含まれる
マグネシウムの関係ではないかと、云われているようですが

それは綺麗でした。



さてこの山旅も終点。

丹沢湖まで戻ってきました。


晴れていれば綺麗なんでしょうね。

帰りのバスの時間が来たので、最後は若干ランニング。

PM15:06発の御殿場線 谷峨駅行きのバスに乗れました。
これも当然、満員でギュウギュウ詰め。
筋肉が弛緩して足の踏ん張りが効かず、難儀しました。

そのまま国府津へ出て、上野東京ラインで一直線で我が家へ。
東海道線と宇都宮線が乗り入れた恩恵を、ひしひしと感じた帰り道でした。
またヤマレコデータを貼っておきます。

今日のウォーキング、歩数は32,075でした。よく歩いた。
長々と綴った丹沢ユーシン渓谷。これで終了です。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
それでは皆さま、ご機嫌よう。
ユウシンブルー・・
北海道の美瑛のため池を勝る良い色あいですね。
度々お邪魔させて頂きます
北海道の摩周湖の町からの訪問です。
温暖な三重県にもやっと紅葉が降りてきました。
道東は知床が大好きで、何度か行かせて頂きました。
また久しぶりに行きたいと思っています。
拙いブログですが、今後ともよろしくお願いいたします。
一度行きたいと思っていましたが、一番良い時に行けました。まあ狙って行った訳ですが。
天気は残念でしたが、往復20km、高低差700mそれなりに楽しめたハイキングでした。
何とか営業再開して欲しいですが、バス停から遠すぎて難しいようです。
コメントありがとうございました。