日本棋院主催の大会に横浜囲碁サロンのメンバーも多数出場するということで、囲碁の特訓をしました
お客さまから「大会が近いので竹清さんが修行したときと同じように厳しい指導を一度してもらいたい」という声から実現しました。
まずは棋譜並べからです。
緊張感を作ってから、集中して棋譜を並べるのが大切です。
集中力の大切さを実感してもらうため、まずは瞑想してもらい、気持ちが乗ったら棋譜を並べるというところからスタート。
瞑想中はおわったあとすぐに碁に集中できるよう、頭の中に鮮明に碁盤を作るように私はしています。
それからなんと言っても棋譜は少ない手数でもいいから覚えるのが大事です。覚える事でプロ棋士の筋や形が体に入ってきやすくなります!
覚える手数は二桁級30手、一桁級50手、有段で100手という内容。
30分~1時間くらいの棋譜並べにはもってこいの勉強内容なのです。
そのあとは対局時計を使ったちょう早碁!大会は時間との勝負もあるので直感を鍛えるのも大切です。
終わった後は私が各対局のワンポイントアドバイスをして終了しました。
みなさん終わったあとにかなり充実感がみえたので良い刺激になったかなと思います。
お客さまからの希望で行った特訓でしたが、雰囲気も良かったので第二回もやっていきたいと思います
いや~、受験前の春の特訓みたいな感じですね!
「じゃ、いつやるか?」とか「今でしょ?!」が聞こえてきそうです。
やはり棋譜並べ大事なのですね。
僕も最初は、詰碁が大好きで、詰碁ばかりしていたのですが
布石が出来てなく、布石をやり、手筋をやり、棋譜並べときました。
1度並べたら、100手は、覚えられませんが、80手くらいは覚えられます。
そこで先生に質問なのですが、先生がおすすめする「この人の並べるといいよ!」というのを教えてください。
どこでも「好きな棋士のを並べるといいですよ。」と言われるのですが、好きな棋士がたくさんいすぎて困っています
。
竹清先生、武宮正樹、小林(光)、趙25世本因坊、小林(覚)、井山五冠、謝女流三冠。
どうかご教授よろしくお願い致します。
そして、竹清先生、大会に参加される横浜囲碁サロンファミリーのみなさん、応援しています!がんばってください!
1度に80手って覚えるというのはすごいですね!
おすすめは個人的には武宮先生です。
やはり地を稼いでシノギ勝負とかは高度な読みがいるので、碁の理論を重視して打つ先生はアマの方にはお勧めできると思います。
プロは最善を追求し、理論を越えた発想を求めるべきなのでしょうけど、骨折れます(笑)
お答えくださって、ありがとうございました!
武宮先生ですね!
以前、ペア碁大会を観戦しに行った際に
元彼女と一緒に武宮先生にお会いしたことがあります。
その際にわざわざ武宮先生の車のところまで
3人で行き、名刺を頂きました。
そんなこともあり、武宮正樹快局選(上下巻)を購入しました。
すごく並べやすくて、楽しく感じたんですよ!
それを全部覚えるくらい勉強してみたいと思います!
李チャンホさんもアマチュアの人は、武宮先生の碁を並べると強くなると言っていた記憶が蘇ってきました。
本当に先生方は、いつまでも最善を追求しなければならないので、大変ですよね・・・
僕らは、先生方がものすごく勉強してあみだしたものに簡単に触れてしまう・・・
今度から、ありがたき幸せと思いながら、定石などを打っていきたいと思います。
お答え頂きまして、ありがとうございました!
お体に気を付けて、頑張ってくださいね!
特訓ありがとうございました~!
こういう風に真剣に棋譜並べをすると全然違いますね。10秒碁も初めてでしたが、楽しかった~(^-^)/
宝酒造杯まであと一週間、ちょっとでも上達できるように頑張ります!
また近いうちにやりましょう~(^-^)/