皆さんあけましておめでとうございます!
今年も一年囲碁で生活できる喜びをかしめながら試合と普及を一生懸命やっていきます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて今回も弟子が良い教材を用意してくれました
今回のテーマは「正しい石の方向を見つける方法」です。
石の方向とは良く耳にされると思いますが、何を基礎において考えればよいのか迷っている方は多いと思います。
今回は石の方向を決めていくうえでとても参考になる問題だと思い、載せてみました。
私の弟子が黒番です。黒が1とケイマにかけて白が2と受けたところです。
この黒1の手はとても良い手です。その理由は次の手であきらかになるはずだったのですが・・・。
問題 :黒番でこの先の展開を考えて見てください。
ヒント :黒1は中央に向かった手です。この手が好手になれば黒は優勢になります。
解答は近日中に書きます。
今回もすごく勉強になる局面です。腰を据えてじっくり考えてみてください。
なんとなくですが、左辺の白一子にカタツキを打ちたくなります。
でも、その後、どう打ち進めるのが良いか、イメージが思い浮かびません。
白を、左下黒の剣先に向かわせることができるので、悪くないのかもしれませんが…。
今年もご指導、よろしくお願い致します!
問題ですが、左辺の白石に目がいってしまいます。
頭に浮かんだのが、まず黒11-Eとボウシをして、白8-C二間ビラキ、黒15-Hに一間トビ。
次にやっぱり白に二間にひらかれるのはダメかな?とも思い、黒9-C、白11-E、黒15-Hかな?とか。でも、得もしないで黒石弱くなりそう・・・
なので、最初に浮かんだ黒11-Eとボウシをして、白8-C二間ビラキ、黒15-Hに一間トビにします。
1手でなく、数手を読んで考えるのは、楽しいですね!
明後日の方向に目がいって恥ずかしいのですが
自分でこう打ってみたらどうだろう?とか考えると面白いです^^
今年もたくさん竹清先生に勉強させていただきます。
よろしくお願い致します!し^-^)ノシ
うーん、第一感では、E11のボウシでどうでしょう^^
ことしもたくさんこめさせてもらいます^^