昨夜の、NEWS ZEROで、TERUさんのACのCM制作の様子や、インタビューなどが放送された。
なんともTERUさんらしい、CMへのまっすぐな考え方が垣間見れるような気がして、このCMによって、検査を受けようと思う人が増えたらいいなぁ・・・と思った。
私が、HIV・エイズという言葉をちゃんと知ろうと思ったのは、15年ぐらい前の「フィラデルフィア」というトム・ハンクス主演の映画だった。
それまで、その言葉は知っていても、まだまだ、まるで遠い世界の言葉で、いい加減な解釈をしていたと思う。
「フィラデルフィア」というのは、トム・ハンクス演じる、法律会社に勤めるベケットが、ある日エイズを宣告され、それを知った会社から解雇されるのだけど、不当な差別に怒ったベケットが、会社を訴える事を決意。
ライバルだった、やり手の弁護士のミラーを訪ねて、弁護を依頼する。
最初、ミラーは、エイズ患者のベケットに恐怖を感じているのだけれど、ベケットの毅然とした姿に心を動かされ、弁護を引き受け支援する。
当時は、まだまだ、このミラーのような人が多数だったのだと思う。
偏見に満ち、エイズ患者に触れただけでも感染する・・ような誤った知識を持ち・・
この映画にすごく感動した私は、エイズに関して、色々と調べてみた。
そして、いかに無知であったかを知った。
HIVとエイズの違いさえ、その時まで、満足に知らなかった。
TERUさんのCMがきっかけとなって、検査に行く人が増えたり、HIVについての正しい知識を学ぼうとする人が増えたり・・
HIV感染は、決して、他人事じゃない。
「もっと自分を知ってください」
TERUさんの言葉が心に響く。
なんともTERUさんらしい、CMへのまっすぐな考え方が垣間見れるような気がして、このCMによって、検査を受けようと思う人が増えたらいいなぁ・・・と思った。
私が、HIV・エイズという言葉をちゃんと知ろうと思ったのは、15年ぐらい前の「フィラデルフィア」というトム・ハンクス主演の映画だった。
それまで、その言葉は知っていても、まだまだ、まるで遠い世界の言葉で、いい加減な解釈をしていたと思う。
「フィラデルフィア」というのは、トム・ハンクス演じる、法律会社に勤めるベケットが、ある日エイズを宣告され、それを知った会社から解雇されるのだけど、不当な差別に怒ったベケットが、会社を訴える事を決意。
ライバルだった、やり手の弁護士のミラーを訪ねて、弁護を依頼する。
最初、ミラーは、エイズ患者のベケットに恐怖を感じているのだけれど、ベケットの毅然とした姿に心を動かされ、弁護を引き受け支援する。
当時は、まだまだ、このミラーのような人が多数だったのだと思う。
偏見に満ち、エイズ患者に触れただけでも感染する・・ような誤った知識を持ち・・
この映画にすごく感動した私は、エイズに関して、色々と調べてみた。
そして、いかに無知であったかを知った。
HIVとエイズの違いさえ、その時まで、満足に知らなかった。
TERUさんのCMがきっかけとなって、検査に行く人が増えたり、HIVについての正しい知識を学ぼうとする人が増えたり・・
HIV感染は、決して、他人事じゃない。
「もっと自分を知ってください」
TERUさんの言葉が心に響く。