GBFT<玄界灘ビルフィシュトーナメント>
今年の夏もGBFTに参戦することにした。8月21日~22日の二日間の大会だ。
大会海域は、壱岐と対馬の間にある七里ヶ曽根。
この夏も300キロ近いシロカジキが漁師により釣り上げられている。
昨年は信じられないトラブルで1日目を棒に振った。
ポイントにつきルアーを流す直前、エンジンルームを点検すると右舷エンジンから
大量にオイルを噴出している。
事務局に連絡を入れ、初日リタイア。
左舷エンジンだけで5時間かけて帰港し、シーサイドマリン中村氏に診てもらう。
なんと、クランクシャフトを通している直径5センチ程度の穴を塞ぐ金属製の蓋が
外れかかり、その隙間からオイルが噴出すという滅多にないトラブル・・・
蓋をポンチでしっかりと嵌め込み、念のために接着材で固定する。
オイルを8リッター追加し始動。漏れ無し。エンジンルーム船底に溜まったオイルを吸出し、綺麗にふき取りテストラン。問題なし。
良かった!何とか二日目は参戦することが出来た。
結果は、ストップフィッシング1時間前に待望のカジキHIT !!
しかしラインブレイク。 リベンジを誓い終了した。
今年は第14回大会。あと2週間。壱岐の宿も予約し、着々と準備中。
どうか台風が来ず、良い海況でありますように・・・
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