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大回り乗車 わに!

2009-12-03 | 2010/1 以前の記事
記事No.509
わにくんわに。
不景気の今、質素倹約を推し進め、贅沢をしようにもなかなかできない状況が続いているわに。たまにはパーッと息抜きしたいところだけど、お金がかかりすぎて難しいと思うわに。
そんな方にお勧めなのが「大回り乗車」だわに。

大回り乗車とは、目的地へ行くのに、わざわざ遠回りをする乗車方法だわに。
例えば、立川駅から横浜駅まで行くには、南武線経由、横浜線経由、湘南新宿ライン経由、東海道線経由…など、様々な行き方があるわに。でも実際に請求される運賃は、どの経路を通っても780円だわに。
どんなに遠回りの経路を通っても、同じ金額しか請求されないなら、遠回りした方がお得というのが、大回り乗車の理屈だわに。
多くの場合、目的地は出発駅の隣の駅とすることが多いわに。こうすると片道120円~140円程で、大回りの旅に出掛けられるわに。
食事は、駅で買えるもの(売店、キオスクなどの商品など)で済ませながら、沿線風景を延々と楽しむのが、大回り乗車の魅力だわに。
手軽に行けるとあって、この方法を実践する乗り鉄が多いようだわに。実際、マスターも大回り乗車をしたことがあるわに。

ただしこの乗車方法にはいくつか注意すべき点があるわに。
一つは、大回り乗車は「大都市近郊区間」内のみでしか、できないわに。大都市近郊区間は、東京、新潟、大阪、福岡と、その近辺で設定されているわに。このエリア外を経由し、大回り乗車を行うと、高額な運賃が発生するので、注意するわに。
また、経路が重複してはいけないわに。大都市近郊区間内では、重複しない限り乗車経路は自由に選べるという特例があるわに。経路が重複するということは、この特例に反してしまい、不正乗車となるので注意するわに。
※実際は、経路を特定するのは難しいため、たとえ経路が重複したとしても、係員に呼び止められることは少なく、改札機も普通に通れることが多い。

さらに、駅のプラットホームに降り立つことはできても、途中下車して改札の外へ行くこともできないわに。ぶらり途中下車もしたい場合は、ホリデーパスなどのフリーきっぷを使うべきだわに。

たまには、乗ったこともないローカル線へ行ってみたりするのもいいわに。車窓から見る景色は格別だと思うわに。お金はないが時間はある時に試してみるといいわに。
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