英はEU離脱という大それたことをやったもんだ・・
はたしてこれから飛躍することができるのか、それとも没落へと進むのか・・
そう簡単にはいえないなぁ・・
ということで、まずは
イギリス経済の現状を・・
政界経済のネタ帳参照
産業別GDP
第一次産業 0.7%
第二次産業 19.6%
第三次産業 79.7%
売・運輸 13.7
飲食・宿泊 10.9
情報通信・金融・不動産、その他サービス 55.1
と圧倒的にサービス業だ。
一人当たりの購買力平価GDP(USD)を日本と比較すると
英 日
1980年 8.808 8.948
1991年 17.747 21.150
2001年 27.835 27.593
2019年 48.727 43.193
2001年に英が日本を追い越してから差が開き続けている。
主な他国は
5位 アイルランド 91.958
6位 スイス 72.008
8位 米 65.253
17位 独 56.226
25位 仏 49.798
27位 英 48.727
30位 韓 44.57.
31位 伊 44.160
33位 日 43.193
とこの2-30年で日本がいかに落ちぶれてしまったか・・・
ということは、いまは無視しておこう。
多国籍企業に牽引されているとはいえ、EU唯一の英語圏であり「豊かな」アイルランドは、英金融サービス関連企業にとっては、魅力的なところからもしれないね・・・