http://www.sdcc.jp/pdffiles/anti_taiseityuokaihatsu.pdf
『辺野古の海を埋め立てないで！！』ビラ↑
●中央開発抗議
6月16日（火）午後2時30分、10名になろうとする大阪アクションのメンバーは、小雨降る中、中央開発前での抗議行動をおこないました。
中央開発は辺野古で現在強行されている海底ボーリング調査の受注会社です。そして、あろうことかこの会社は、去る4月21日（火）アポイントを取っているにもかかわらず、我々の「要請書」を受け取らず、この日に限って屈強な警備員（ガードマン）2名を配置して、面談のみならず受取りさえ拒否した悪質な企業です。
6月16日当日、我々が来ることを知らなかったのか警備員はいませんでした。警備員がいないからと言って、我々は社内に乱入するようなことはおこなわない。
中央開発は我々のマイクに気付いて、慌てて窓という窓のブラインドを降ろす始末。
でも、マイクの音量ですべての発言は聞えています。
“中央開発は辺野古の工事から撤退せよ！”
“ジュゴンの海を守れ！”
“サンゴの海を守れ！”などのシュプレヒコールが轟きます。
それぞれのメンバーからは熱い想いが語られました。
中でもある方からのメッセージは、戦後の沖縄の歴史を切々と訴えるもので、参加していたメンバーもそのアピールに感動しました。
午後3時30分、1時間におよぶ行動をやり切り、次の行動に移りました。
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●大成建設抗議
午後4時30分、大成建設関西支店前にて抗議行動を行ないました。１５名程の人が駆けつけました。辺野古新基地建設を今すぐやめてくださいと、何人もの人が呼びかけました。
「戦争のための基地を作るために大成建設に入社されたんでしょうか。そうじゃないはずです。大きな大きな夢をもって入社されている、働いておられる皆さん、自分たちが理想として描いた仕事が実は米軍の新基地建設の出先となっているというこの真実を見つめる勇気を持っていただきたいと思います。」
「何も戦争のための基地建設をしなくても大成建設は企業として十分に成長できると思います。沖縄の人たちがやめてほしいと言っている、この基地建設を推進するということは絶対にやめてください。よく考えてください。」
「基地建設に反対するのは、こちら側の私たちだけではなく、大成建設の社員の方からも声を上げてほしいと思います。一緒にがんばりましょう。」
